【鎌倉殿の13人】18話のあらすじと感想・評判 | 義経(菅田将暉)が大活躍するも・・・

【鎌倉殿の13人】18話のあらすじと感想・評判 テレビ番組
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NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第18話が2022年5月8日に放送されました。

 

のぞみん
のぞみん

あらすじと感想をお話したいと思います。

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【鎌倉殿の13人】18話のあらすじ

苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし、範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が……

引用:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/18.html

 

第18話では、源義経(菅田将暉)が大活躍します。

義経のおかげで源氏を倒すことができたのですが、それがかえって兄の源頼朝(大泉洋)に疑念をわかせることになります。

それを後押しするのが梶原の景時・・・(中村獅童)。

 

1. 落ち込む大姫

大姫(落井 実結)は婚約者であった源義高(市川染五郎)が殺されたことにすっかり落ち込んでいます。

源義高はなぜ殺された?理由は?  ⇒前回17話のあらすじを見る

 

一方、八重(新垣結衣)は戦争で親を亡くした子どもたちをサポートをしていて、八重は大姫にサポートしようとするのですが、大姫は心を閉ざしています。

そんなシーンから始まります。

2. 源 範頼と源 義経

屋島(香川)に逃げた平家一族。

源頼朝(大泉洋)は九州からと本州から平家を攻める作戦に出ます。

しかし九州から攻める予定の頼朝の弟(異母弟)の源 範頼 (迫田 孝也)はなかなか九州に渡れないでいます。

 

ちなみに本州から攻めるのは同じく頼朝の弟(異母弟の源義経(菅田将暉)です。

義経は5艘 (いっそう) の船で四国に上陸します。

 

3. 源義経を危険視する源頼朝

源義経(菅田将暉)は四国に渡り勝ち戦をおさめます。

平家は更に九州の奥に逃げます。

あまりに強い義経。

ところが源頼朝(大泉洋)は義経のあまりの強さに逆に危険視するのです。

もし、勝ち続けていけば次の「鎌倉殿」は自分(義経)だと言い出すのではないか?と恐れます。

 

そのため、頼朝は義経を戦の総大将から外そうとします。

 

4. 源義経勢が平家の船を弓矢で総攻撃

 

源義経(菅田将暉)は壇ノ浦の海で平家勢が乗った船に弓矢を放ちます。

源氏川としては、安徳天皇らを殺さず捕らえる方針だったのですが、義経は暴走します。義経は家来たちにも弓矢で総攻撃するように命じます。

この攻撃によって、平家は「もはやこれまで」の状態になります。

 

5.海に落ちていく平家一門

 

源義経(菅田将暉)が平家一門を追い詰めたその先、平宗盛(小泉孝太郎)の「もはやこれまで」の言葉のあと、安徳天皇らが乗った船から、女官らが次々と海に飛び込んでいきます。

 

さすがの義経も安徳天皇が海に落ちるとは思ってはおらず「やめろ」と叫ぶのですが、二位尼に抱えられた幼い安徳天皇も海に落ちていきます。三種の神器とともに…。

放心状態の義経。「私はこの先誰と戦ったらいいのだ」とつぶやきます。

 

一方、平家が滅んだことを知った源頼朝(大泉洋)は妻の政子(小池栄子)と泣いて喜びます。

 

6.後白河法皇に報告する源義経

京都に戻った源義経は後白河法皇(西田敏行)に歓迎され、戦の報告をします。

舞い上がる義経…。

 

7. したたかな梶原景時

 

一方、鎌倉では梶原景時(中村獅童)が源頼朝(大泉洋)に戦の報告をします。

景時は義経が船乗りを襲ったり、「一の谷」の戦いの奇襲など、批判めいた報告をします。

頼朝は「義経を叱らねば!」と言い、京都から義経を戻すように言います。

しかし、義経は後白河法皇(西田敏行)から「検非違使」の役目を与えられ、京都から帰ることができません。

 

のぞみん
のぞみん

義経の前はでは義経の戦法を肯定しまくる梶原景時。しかし頼朝の前では義経を否定する景時。クセモノですね。

 

8. 後白可法皇に気に入られる源義経

京都から鎌倉に戻りたいと源義経(菅田将暉)は後白河法皇(西田敏行)にお願いします。

ところが後白河法皇は義経を気に入ったのか、都にとどまるようにいいます。

後白河法皇の妾の丹後局(鈴木京香)入れ知恵して、義経に平宗盛(小泉孝太郎)の首をはねるような命令をするようしむけます。

 

9.再度したたかな梶原景時

一方、平宗盛(小泉孝太郎)は源義経(菅田将暉)とともに鎌倉に連れて行かれます。

しかし源頼朝(大泉洋)は宗盛に会っても、義経には会おうとしません。そこで義経は宗盛に自分の思いを手紙にしたため宗盛に託します。

義経に会わないことを進言したのはここでも梶原景時(中村獅童)です。

なぜそんなことを言うのか景時に問いただす北条義時(小栗旬)。

その答えは・・・

 

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【鎌倉殿の13人】18話の感想

「18話」では源義経(菅田将暉)の活躍ぶりや、追い詰められた平家、安徳天皇らが海に落ちて行くシーンが印象的でした。

しかし、それよりももっと印象的だったのは、梶原景時(中村獅童)のしたたかさです。

源頼朝(大泉洋)も源義経(菅田将暉)も「天に選ばれた人」。

しかし天下を治めるのは2人も要らないのです。そしてどちらがそれにふさわしいのか、と考えた時、イケイケの義経よりは頼朝のほうが適任だと、景時は考えたのではないかと思います。

義経にも頼朝にもいい顔をして、クセモノだなと思ったのですが、実は景時の冷静な計算が働いているのだということが分かりました。

 

のぞみん
のぞみん

そのうえでとっちにつくか…このような分析力とフレキシブルさが生き残る上で必要だったのでしょうね。

 

【鎌倉殿の13人】18話の評判

18話を見たみんなの感想・評判はどうだったのでしょう?

 

 

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【鎌倉殿の13人】18話のまとめ

18話では、

・大活躍する源義経(菅田将暉)
・その義経を危険視し始める兄の源頼朝(大泉洋)
・梶原景時(中村獅童)の策士ぶり

 

が、見どころでした。

 

次回も見ます!

 

のぞみん
のぞみん

お読みいただきありがとうございました

 

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