【鎌倉殿の13人】48話(最終回)を考察しながら解説!政子(小池栄子)が義時(小栗旬)に薬を渡さなかった理由は?

【鎌倉殿の13人】48話(最終回)を考察しながら解説! テレビ番組

 

いよいよ最終回!!

この記事では2022年12月18日に放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第48話(最終話)を考察しながらわかりやすく解説します。

 

のぞみん
のぞみん

感想や評判についても紹介しますね。

 

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【鎌倉殿の13人】48話(最終回)の考察と解説

反目する北条義時(小栗旬)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の言葉で奮起し、徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原英雄)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。泰時(坂口健太郎)、平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・胤義(岸田タツヤ)と……

引用:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/48.html

 

第48話の見どころは

・承久の乱
・北条泰時が成長を遂げる様子
・北条義時と三浦義村の会話シーン
・北条義時の最期と政子の会話シーン

 

 

1次の大河ドラマへの受け渡し

 

ドラマは徳川家康(松本潤)が「吾妻鏡」を読んでいるシーンから始まります。

実は家康は「吾妻鏡」の拝読者だったという設定でした。

徳川家康といえば、来年2023年の大河ドラマは「どうする家康」で、主演の松本潤さんが徳川家康を演じます。

 

のぞみん
のぞみん

なかなか気の利いた冒頭シーンだったね。

ネコにゃん
ネコにゃん

次の大河ドラマをうまく橋渡ししてたね!

2 承久の乱

 

「承久の乱」では先陣で陣頭を指揮したのは北条泰時(坂口健太郎)でした。

木曽川で官軍(後鳥羽上皇軍)に勝ち、その後、いかだを御家人達に作らせ宇治川を越えようとします。

 

 

のぞみん
のぞみん

しっかりリーダーシップを取ってた泰時!

 

ネコにゃん
ネコにゃん

戦が苦手だった頃の面影はなかったね。

次の執権にふさわしく成長していく様子が描かれていたと思います。

 

劣勢になった官軍は、後鳥羽上皇に指揮を取ってもらいたいと願い出ますが、藤原兼子(シルビア・グラブ)に反対され、戦に出ていくことをやめます。

 

隠岐に島流しになる後鳥羽上皇

北条泰時(坂口健太郎)は後鳥羽上皇(尾上松也)の元を訪れ、父の執権・北条義時(小栗旬)からの文を読みます。

文は後鳥羽上皇に「隠岐にお移りいただく」という内容のものでした。=隠岐への島流し

 

逆輿(さかごし)の後鳥羽上皇

 

頭を剃った後鳥羽上皇(尾上松也)はさかごし(逆輿)という作法で隠岐島へ送られることになります。

 

逆輿(さかごし)とは

罪人を送る際に、進行方向とは逆に輿に乗せるという作法です。

 

のぞみん
のぞみん

さぞかし屈辱だっただろうね。

 

3 成長を遂げる北条泰時

最終回では、北条泰時(坂口健太郎)が次期執権として成長していく様子が描かれていました。

先程お伝えしたように「承久の乱」での陣頭を切ったり、また、後の「御成敗式目」に着手したり…。

 

御成敗式目とは

武家社会での慣習や道徳をもとに制定された武家政権のための法令で1232年8月27日に制定されました。

実際には父親の北条義時が亡くなって8年後に制定されていますが、制定後は鎌倉で御家人の粛清は一切起こらなくなりました。

 

父・義時と再び対立

その後、都では上皇の孫を擁立し、朝廷を復権させようという動きが起きました。

北条義時(小栗旬)は「謀反の芽は摘み取らなくてはならない」と、幼子を殺そうと考えます。しかし息子の泰時(坂口健太郎)はそれに反対で、再び言い争います。

 

そして泰時はきっぱりと、「新しい世を作るのは私です」と父親の義時に言い放ちます。

 

のぞみん
のぞみん

自分は次の執権になり、平和な御家人社会を作るのだという意識と自覚が既に芽生えてるね。

 

4 妻ののえに毒を盛られる北条義時

実は北条義時(小栗旬)は妻ののえ(菊地凛子)から毒を盛られていました。

薬と称したものをのえにすすめられ飲んでいた義時でしたが、その薬を飲むたびに調子が悪くなっていきます。

 

運慶が作ったしょぼくて不気味な仏像を見た後倒れた義時は、診てもらった医者から毒を盛られたことを悟ります。

義時はのえを問い詰めます。するとあっさりとのえは毒を盛ったことを認め、更に、その毒は三浦義村(山本耕史)から手に入れてもらったと白杖するのです。

 

5 北条義時と三浦義村の会話シーン

ところで、「承久の乱」では、三浦義村(山本耕史)は実は北条義時(小栗旬)をこっそり裏切り、息子の泰時(坂口健太郎)の背後から回って、泰時の首をはねて、それを後鳥羽上皇(尾上松也)に献上するつもりでした。

しかし形勢を見て裏切るのはやめ、義時とともに戦いました。

 

のぞみん
のぞみん

裏切るのが得意な義村だよね。

ネコにゃん
ネコにゃん

でも結局は義時を裏切らないんだよな。

不思議な友情?縁?くされ縁?

そんな三浦義村(山本耕史)を北条義時(小栗旬)は呼びつけて酒を酌み交わします。

義時はいかにも「毒を入れた酒ですよ」という雰囲気をかもしだして、義村に酒をすすめます。

義村は最初、その酒を拒否っていましたが最終的にはその酒を飲みます(実際にはその酒には毒は入っていませんでした)

 

義時は義村が裏切ろうとしていた理由をたずねます。

義村は小さい頃から自分の方が義時よりなんでも勝っていたのに、義時が執権をやっていることにずっと納得が行っていませんでした。

 

のぞみん
のぞみん

だから義村は自分の方が執権にふさわしいと思って、執権の座を狙っていたんだね。

自分の命を狙い、執権の座を奪おうとしていた三浦義村。

ところが義時はそんな義村に対して、

兵六(=義村のこと)、これからも太郎(泰時のこと)を助けてやってくれ。」と言うのです。

 

義村と義時の会話
↓↓

義村:「俺をまだ信じるのか?」
義時:「お前は一度死んだ」

「お前は一度死んだ」というのは、先程、義村が毒が入れてあるだろう酒を飲んだからです。

その言葉を聞いて義村は

これからも北条家は三浦が支える。

と言います。

 

のぞみん
のぞみん

義村が毒が入ってるかもしれない酒を飲んだ=つまりは、義時は義村が自分を信用してくれてると判断したのかな?

 

ネコにゃん
ネコにゃん

どうかな〜?義村が道理を通したって義時が判断したのかもしれないし

のぞみん
のぞみん

それとも利害の一致??

 

「兵六(三浦義村)」、「小四郎(北条義時)」、と幼い頃から呼び合った2人。

裏切った者を許さず常に討ち取って来た北条義時でしたが、幼馴染みの三浦義村のことは信頼していたようです。

 

のぞみん
のぞみん

ちょっと現代社会の価値観では理解が難しいかも。

 

6 北条義時の最期と政子の会話

毒を盛られていた北条義時(小栗旬)の体は日に日に弱っていきました。

運慶が彫った仏像を見て驚いた北条政子(小池栄子)は弟の北条義時(小栗旬)に会いに行きます。

 

義時と政子の最期の会話シーンでは大きく3つの感動ポイントがありました。

①「鎌倉殿の13人」の本当の意味
②長男の源頼家が亡くなった本当の理由を知る政子
③息子の泰時に全てを託し息を引き取る北条義時

 

 

①「鎌倉殿の13人」の本当の意味

北条義時(小栗旬)が「それにしても血が流れすぎました。頼朝様が死んでから何人が死んで行ったか」と回想するシーン。

これまでに亡くなった御家人達。全部で13人でした。

「鎌倉殿の13人」とは将軍を補佐する13人だと思ってきました(実際そうだったはずでした)が、この「13人」というのは、義時が直接的、間接的に殺してきた人達だったというわけです。

 

②長男の源頼家が亡くなった本当の理由を知る政子

北条義時(小栗旬)が回想した13人の中に、2代目将軍で北条政子(小池栄子)の息子だった源頼家(金子大地)が入っていました。

しかし政子はこれまで(薄々は気づいていたものの)、息子の頼家は病気で亡くなったと義時から聞かされていました。

政子は義時から頼家の最期の様子を詳細に聞きます。

ネコにゃん
ネコにゃん

普通の母親なら気が狂いそうだけどね。

のぞみん
のぞみん

ここも、現代では考えられない価値観だね。

 

③息子の泰時に全てを託し息を引き取る北条義時

 

北条義時(小栗旬)は「まだ死ねない」と姉の政子(小池栄子)に言います。

義時は未だに、「隠岐の上皇の血を引く帝が返り咲こうとしている。なんとかしなくては」(=帝を殺すつもり)と考えています。

 

北条政子(小池栄子)はそんなことには反対です。

政子は義時の息子の泰時(坂口健太郎)が立派に鎌倉を引き継いでくれるから、と説得するのですが、

「この世の怒りと呪いを全て自分が地獄に持っていく。太郎(泰時)のためです。」

と政子にいいます。

 

体調が更に悪くなった義時は、少し離れたところに置いてある薬(医者からもったもの)を政子に取ってくれるように頼みます。

しかし政子は薬を取ってきたものの、その薬(液体状)を床に捨ててしまいます。

「まだ死ねない」とのたうち回る義時はその床に捨てられた薬を舐めようとしますが、政子が服でそれをさえぎります。

 

弱っていく義時は、「姉上、あれを太郎に」と少し離れた場所を指差します。

政子は義時が指差したところに置いてある箱を明けます。そこにはあの「小さな鎌倉殿の仏像」でした。

のぞみん
のぞみん

この仏像は源頼朝が持っていたもので、頼家、実朝と引き継いだものだったよね。

あの仏像については、源頼朝が亡くなる時に持ててきました。

 

苦しみながら息を引き取る北条義時。

仏像とそんな義時を見ながら泣きじゃくる政子。

 

ドラマはここで「完」となります。

 

 

政子はなぜ義時に薬を飲ませようとしなかったのか

北条政子(小池栄子)は北条義時(小栗旬)の薬を床に捨て、更に薬を舐めようとした義時をさえぎります。

 

のぞみん
のぞみん

なぜ政子は義時に薬を飲ませようとしなかったのか考察してみました。

①義時にもうこれ以上悪いこと(幼い帝を討ち取る)に手を染めさせたくなかった。
②息子の頼家を殺したことを知った複雑な母親の思い
③もう長くない義時を楽にさせてあげたかった。

 

義時の役目は終わった。息子の泰時が源頼朝や義時ができなかったことをやってくれる。だからもう悪いことに手を染めずに人生を終わらせて欲しい。姉としての判断だったのではないでしょうか。

 

のぞみん
のぞみん

息子を弟に殺された母親としての複雑な思いもあったのかも

 

【鎌倉殿の13人】48話(最終回)の評判

第48話を見た人の感想をいくつか拾ってみます。

 

 

 

【鎌倉殿の13人】48話(最終回)のまとめ

『鎌倉殿の13人』の最終回は

・承久の乱
・北条泰時が成長を遂げる様子
・北条義時と三浦義村の会話シーン
・北条義時の最期と政子の会話シーン

この4つが見どころであり、圧巻でした。

遂に終わってしまった「鎌倉殿の13人」

来年は松本潤さん主演の「どうする家康」ですね。

のぞみん
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