NHKドラマ「空白を満たしなさい」第3話は原作とどこが違う?みんなの感想も!

NHKドラマ「空白を満たしなさい」第3話は原作とどこが違う?みんなの感想も! テレビ番組
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この記事はNHKドラマ『空白を満たしなさい』第3話を見ての感想と原作との対比、またみんなの感想をお伝えしたいと思います。

なお、原作は同名のタイトルの小説「空白を満たしなさい」(平野啓一郎著)です。

 

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空白を満たしなさい第3話の原作との違い

 

原作と第3話の違いについて、気がついたことについて番組視聴後にお伝えします。

 

①「復生者の会」に行くバスの中で木下との会話

土屋徹生(柄本佑)は「復生者の会」に行く途中バスに乗ります。

番組では、バスの後ろの席に座っていた木下(藤森慎吾)から「復生者急ではないですか?」とに話しかけられますが、原作ではその前に会話があります。

また木下が「食事会.com」をやっているという話も車内での会話ですが、ドラマでは会場に着いてからと会話になっています。

 

②会場に着いた際のデモのグループと受付

「復生者の会」の会場に着くと、「復生者の特権を許すな!」というデモのグループが待ち構えていますが、原作にはこのシーンはここではありません。

また、ロビーで「復生者の会」の受付をしますが、このシーンはドラマではカットされていたようですね。

 

③徹生とラテックの夜プールサイドでの会話シーン

土屋徹生(柄本佑)とラテック(ブレーク・クロフォード)が夜にプールサイドで会話するシーンがありますが、原作にはありません。

勿論、2人の会話はもう少し後に出てきますが、2人が会話したのは朝でした。

場所も流水プールの周囲のハゲかかった芝生の木陰のベンチに座ってコーヒーを飲んでいたラテックに徹生が話しかけていくというのが原作です。

 

以上が、第3話を見て、原作と違うなと感じた点です。

 

第3話は原作では「上巻」後半から「下巻」の前半に渡っています。


空白を満たしなさい・上巻 


空白を満たしなさい・下巻

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NHKドラマ「空白を満たしなさい」 第3話の感想

第3話は、土屋徹生(柄本佑)が泊りがけで参加した「復生者の会」のシーンがメインでした。

 

①部屋に届けられたDVDを見て徹生のうろたえた様子がよく描かれていたと思った
②佐伯の狂気が際立つ風情とメイク

 

①部屋に届けられたDVDを見て徹生のうろたえた様子がよく描かれていたと思った

「復生者の会」の宿泊先の部屋に置かれていたDVDは徹生が飛び降りたとされるビルの屋上の映像を映し出すものでした。

彼は自分が自殺したのではなく誰かに殺されたのだと信じていないので、そのDVDを見てしまうとその信じていたものが崩壊してしまう、そんな焦りがよく表現されていたと思いました。

徹生がかいたであろう脂汗までが感じる気がしました。

 

②佐伯の狂気が際立つ風情とメイク

佐伯の格好(衣装や髪を含め)と、おそらくほどこしたであろうメイクが、明らかに彼が狂っていることがよくわかるようでした。セリフだけではなく、こういう細かいところまで演出がなされているのだなぁと思いました。

 

NHKドラマ「空白を満たしなさい」 第3話のみんなの感想

『空白を満たしなさい』第3話を見たみんなの感想をどのようなものだったのでしょうか。

 

 


空白を満たしなさい・下巻

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NHKドラマ「空白を満たしなさい」 第3話 まとめ

この記事では、ドラマ『空白を満たしなさい』について

・第3話の感想
・原作と第3話の違い
・第3話についてみんなの感想

をまとめました。

 

のぞみん
のぞみん

次回も見ようと思っています。

お読みいただきありがとうございました

 

「第2話の感想」を読む   「4話の感想」を読む ▶

 

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