【鎌倉殿の13人】22話のネタバレ解説!感想とみんなの評判も| 蘇我事件の伏線の回

【鎌倉殿の13人】22話のネタバレ解説!感想とみんなの評判も テレビ番組
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この記事では6月5日(日)に放送された『鎌倉殿の13人』の第22話を解説します。

あらすじも含めての解説なのでネタバレありです!

 

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【鎌倉殿の13人】22話のネタバレ解説

源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を……

引用:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/22.html

 

八重(新垣結衣)が亡くなった後、北条義時(小栗旬)が息子の金剛(森 優理斗)に語りかけるシーンから始まった第22話です。

 

1.上洛が決まる

上洛が決まり、一緒に対ってきて欲しいと源頼朝(大泉洋)は北条義時(小栗旬)命令します。

建久元年(1190年)11月9日に頼朝は後白河法皇の御所を訪ねます。

 

のぞみん
のぞみん

上洛って?

ネコにゃん
ネコにゃん

京都に入ることを意味します。 当時、平安京を中国の都「洛陽」にちなんで「上京」の「京」を上洛と言っていました。

そこで頼朝は「戦がない世(の中)」を提案します。

そして頼朝の娘を後白河法皇の妃にしてほしいと提案します。

娘を法皇に嫁がせることで自の地位を強固なものにします。

のぞみん
のぞみん

つまり法皇(朝廷)のお墨付きになるってことですね。

 

 

しかしその一方で、頼朝とともに京都にやってきた北条義時(小栗旬)や御家人達は、頼朝が後白河法皇に取り入ってばかりで、ないがしろにされていると感じ、不満が募っていきます。

これが後半への伏線となります♥

 

2. 曽我兄弟

 

鎌倉に戻った北条義時(小栗旬)は鎌倉に顔も見せず、亡くなった妻の八重の意思を引き継ぎ、孤児達の相手をしています。

そんな時に曽我十郎(田邉和也)曽我五郎(田中俊介)の兄弟が鎌倉に訪ねてきます。

 

曽我兄弟は八重のいとこです。

のぞみん
のぞみん

何しに来たの?

ネコにゃん
ネコにゃん

頼朝の御家人になりに来たんだよ

でもこの兄弟は本当は別の目的があったのです。

 

 

3.後白河法皇亡くなる

 

そんな時、後白河法皇が病気で倒れ亡くなります。

そして建久2年(1192年7月)、源頼朝は自らを征夷大将軍に任じるよう朝廷にお願いします。

 

のぞみん
のぞみん

征夷大将軍ってそんなにすごい役だったの?

ネコにゃん
ネコにゃん

武士の親分、つまり軍隊のトップになったということだったからすごいことだったと思うよ。

征夷大将軍に任じられ大喜びする頼朝。そして妻の政子(小池栄子)。

 

4. 政子に次男が生まれる

 

政子(小池栄子)は次男が生まれます。後の源実朝(みなもとのさねとも)です。

喜ぶ頼朝と政子ですが、一方、比企家の比企能員(佐藤二朗)は娘の比奈(堀田真由)を鎌倉殿(源頼朝)のそばめ(妾)にさせようとします。

 

のぞみん
のぞみん

なんで娘にそんなことさせるの?父親としてどうなの?

ネコにゃん
ネコにゃん

比企家は北条家への対抗意識があったんだよ

のぞみん
のぞみん

え?どういうこと?

ネコにゃん
ネコにゃん

頼朝の次男を北条義時に妹の実衣(宮澤エマ)が育てることになったんだ

比企家では頼朝の長男を育てました。しかし次男は北条家が育てることになったのです。(これが対抗意識)源氏との結びつきをより強固なものにしたい比企家は、娘の比奈を頼朝の側室にさせて頼朝に取り入ろうとしたのです

 

 

鎌倉に送り込まれた比奈。

若くて美しい比奈(堀田真由)を前にデレデレする源頼朝(大泉洋)。

それを見て怒る政子は、比奈を弟の北条義時(小栗旬)の妻にしようとします。

しかし、義時はそれを拒否します。

 

5. 新たな謀反の気配

北条時政(坂東 彌十郎)の元に蘇我の兄弟(十郎・五郎)が訪ねてきます。

そして敵討ちのために工藤 祐経(坪倉 由幸)を倒したいといいます。

時政はそれを承諾します。

 

その後、2人の兄弟は比企家を訪ね、工藤 祐経だけではなく、その後は源頼朝(大泉洋)を倒したいと策略を持ちかけます。

そして2人の兄弟は工藤 祐経を倒すことについて北条時政の承諾を得たと比企能員(佐藤二朗)に告げます。

兵の数を聞き、勝ち目がないと思った比企能員ですが、この謀反が成功しても失敗してもいいように、保険をかけるかのような策略をめぐらせます。

のぞみん
のぞみん

ずる〜い!

ネコにゃん
ネコにゃん

結局、御家人たちも源頼朝に対してはあんまりよく思ってないというのが渦巻いていたんだね

6. 蘇我事件へ

新たな謀反の気配を感じた梶原景時(中村獅童)は北条義時(小栗旬)にそのことを言います。

そしてその謀反に関わっているのは義時の父の時政であることを告げます。

驚く義時….。

 

これが蘇我事件へと発展していきます。

 

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【鎌倉殿の13人】22話の感想

第22話で印象に残ったのは、征夷大将軍になった時に大喜びする源頼朝(大泉洋)と妻の政子(小池栄子)の様子です。

時代劇っぽくない感じで、そこは三谷さんの演出なんだなぁと思いました。

また、比奈の前でデレデレしている頼朝を睨んでいる政子には思わず笑ってしまいました。

 

のぞみん
のぞみん

比奈役の堀田真由さん、可愛かったですね!

 

 

【鎌倉殿の13人】22話の評判

『鎌倉殿の13人』の第22話を見た人達の感想です!

 

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【鎌倉殿の13人】22話のまとめ

22話では次のような出来事がありました。

・源頼朝が征夷大将軍に任命される
・源頼朝の次男の実朝が生まれる
・後白河法皇が亡くなる
・再び御家人の間で不穏な動き(謀反の計画)になる

 

次回は「蘇我事件」へと発展していきます。

歴史で習ったことがありますが、実際は詳しく知らないので楽しみです!

 

のぞみん
のぞみん

お読みいただきありがとうございました

 

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