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2023年6月3日放送の『あさイチ』で間違いだらけの正しい噛み方について紹介されました!
今までの常識と思われていたことが実は思い込みだったり・・・というのがあるようです。
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間違いだらけの正しい噛み方
歯科医で松本歯科大の教授・増田裕次さんによると、次の3つは実は思い込みや間違いが多いということです。
・「1口30回」数えなくてもOK
・噛んでもエラは張らない
・「片噛み」を気にしすぎない
・噛んでもエラは張らない
・「片噛み」を気にしすぎない
「1口30回」数えなくてもOK
よく噛むことは大事だけれども、どんな食べ物でも30回噛むのはちょっと違うとのことです。
回数を数えるのではなく、自然と噛む回数を増やす努力をした方が良いとアドバイスしてくれました。
のぞみん
どんな努力?
ネコにゃん
楽しく食べるとか、そういうことかな。
噛んでもエラは張らない
噛みすぎるとエラが張ると言われていますが、これは都市伝説のようです。
エラというのはそもそも骨格なので、骨格が噛むことで変わることはありえません。気にしない方が良いということです。
「片噛み」を気にしすぎない
「片噛み」とはいえ、噛む時にはあごの左右の筋肉を使います。
左右の筋肉を使うバランスに差はでるものの、どちらも筋肉が使われているのでそれほど心配することではありません。
しかし、片方の歯が虫歯だったり、歯がなかったりで噛めないために片噛み担ってしまうのは良くないので、そういう場合には早めに治療をするようにというアドバイスでした。
ちなみに、顎関節症の人はあまり噛みすぎない方が良いということでした。
(主治医の先生に相談しましょう。)
↓今回教えてくれた増田裕次先生の著書(小野 高裕さんとの共著)です↓
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まとめ
この記事では、2023年6月3日放送の『あさイチ』で紹介された「間違いだらけの正しい噛み方」についてまとめました。
1口30回は食べ物によって変えていいのですね!
あまり気にしすぎないのが良いですね。
番組ではこちらの内容についても紹介されました
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