2023年5月30日放送の『あさイチ』で、サンダルのしつこい汚れを取る方法について紹介されました!
数分でできるお手入れ方法です。
サンダル汚れを取る方法
靴修理店の大友良祐さんが、サンダル汚れを取る方法を教えてくれました。
中性洗剤を使う理由
サンダルの汚れは中性洗剤を使うのがポイントです。
酸性・アルカリ性洗剤に比べて革を傷めないでお手入れができるからです。
サンダルの汚れを取るやり方
次の2つの汚れを取る方法です。
・サンダル中底の汚れ
・サンダルの表面の汚れ
①サンダルの中底の汚れを取る方法
1)固く絞ったタオルでサンダルの中底をさっと拭きます。
2)歯ブラシに中性洗剤を少しつけて、汚れた部分をこすります。
[ポイント]強くこすらないこと!サンダルが傷ついてしまいます。
3)再度、絞ったタトルで洗剤を拭き取ります。
4)半日ほど陰干しします(カビが生えないように)
②サンダルの表面の汚れを落とす方法
●メラミンスポンジを使います。
①綿棒に中性洗剤をふくませて、サンダルの表面の汚れにつけます。
②メラミンスポンジで優しくこすります。
1分ほどで汚れが取れます。
メラミンスポンジは靴の傷に入り込んだ汚れを掻き出すことができます。
サンダルの汚れをひどくさせないための予防策(番外編)その1
サンダルの汚れをひどくさせないためには、サンダルを履いたあとに水でさっと拭くのがポイントです!
サンダルを履いたあとは皮脂汚れが素材の奥に入ってしまうので、水を濡らしたタオルを固く絞って、サンダルを優しく拭くと、皮脂汚れが奥深く入る予防となります。
サンダルの型崩れを防ぐ(番外編)その2
サンダルを履いたあと、使い古したタオルを丸めて(おしぼりを作る巻き方)サンダルの中に入れると、型崩れの予防になります。
それでも型崩れが始まった場合には、きれいなタオルで(水を固く絞って)内側を少し湿らせます。
湿らせることで癖がついてしまったサンダも元にもどりやすくなります。
サンダルを買ったら防水スプレーをしておくと汚れがつきにくくなるということもスタジオで紹介されました。
まとめ
この記事では2023年5月30日放送の『あさイチ』で紹介された、サンダルのしつこい汚れを取る方法についてまとめました。
水で簡単に汚れが落ちるんですね!
サンダルを履いた後のひと手間がポイントのようです。
今回の『あさイチ』では、このほかに次のサンダル技も紹介されました。