【鎌倉殿の13人】20話のあらすじと感想・評判 | 義経(菅田将暉)の首を前に泣き崩れる頼朝

【鎌倉殿の13人】20話のあらすじと感想・評判 | テレビ番組
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NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第19話が2022年5月22日に放送されました。

 

のぞみん
のぞみん

あらすじと感想をお話したいと思います。

 

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【鎌倉殿の13人】20話のあらすじ

京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田将暉)。しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)が程なく死去。これを知った義時(小栗旬)は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を恐れる源頼朝(大泉洋)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つように冷たく命じる。八重(新垣結衣)に見送られ、平泉へと発たつ義時。一方、捕らわれた静御前(石橋静河)は鎌倉で……

引用:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/20.html

 

 

第20話では、源義経(菅田将暉)は鎌倉から逃げて、平泉の藤原秀衡(田中 泯)のもとに戻ってきたシーンから始まります。

秀衡のねぎらいの言葉に涙する義経です。

しかし義経は最期には討ち取られ、兄の頼朝の元にその首が届けられます。

 

1. 成長した大姫

第20話では成長した大姫が子どもたちと蹴鞠(けまり)をして遊んでいます。そこに万寿(源頼朝と政子の長男)も現れ楽しそうにしています。

しかし万寿が見つけたセミの抜け殻を見て、源義高のことを思い出し大姫は落ち込み、ふさぎ込んでしまいます。

▶源義高の最期は第17話

 

心配する政子(小池栄子)をよそに、そんな大姫を帝に嫁入りさせようとする父親の源頼朝(大泉洋)。

 

2.病気の藤原秀衡が亡くなる

 

藤原秀衡(田中 泯)は病気で臥せっています。

そこに源義経(菅田将暉)を呼び寄せ、「そなたが大将軍だ」と言い、藤原泰衡(山本浩司)等、子どもたちに「源義経の元に集まって力を合わせ、鎌倉に攻め入れ」と残し、亡くなります。

 

3.弟の源義経を討ち取ることを命じる源頼朝

そんな時、源頼朝(大泉洋)は北条義時(小栗旬)に、源義経(菅田将暉)を倒すように命じます。

しかし直接的ではダメで、藤原秀衡の2人の息子が不仲であるところに付け入って、戦を起こすように義時に言います。

 

そこに、あの善児(梶原善)が現れてます。梶原景時に義時と奥州に行くように言われたといいます。

「なにかと役に立ちますよ」 と善児は言います。

 

4.奥州の藤原に訪ねる北条義時

北条義時(小栗旬)は奥州(平泉)を訪れ、源義経(菅田将暉)を引き渡すように言います。

その後、義時は義経に会います。義経は農作業をしています。

そこに正妻の里(三浦透子)とその子供がやってきます。

 

5.源頼朝の前で舞を踊る静御前

鎌倉の手勢に捕らえられた静御前(石橋静河)。

静御前は源頼朝(大泉洋)の前で舞を踊ります。しかし舞が下手過ぎるほど下手なのです。

舞を踊る前に、静御前は北条義時(小栗旬)から静御前ではない偽物のフリをしろとアドバイスされたからです。

ところが静御前は舞を踊りながら、義経とのことを表現する歌を歌うのです。

 

その姿を見て政子(小池栄子)は「女子(おなご)の覚悟です」と言います。

 

その後、静御前は義経との子供を産みますが男の子だったため、由比ヶ浜の海で殺されてしまいます。

 

のぞみん
のぞみん

静御前の子供を取り上げて連れて行く善児のシーンが見えましたね

 

静御前はその後鎌倉を出て、行方知れずになります。

 

6. 藤原泰衡を説得する北条義時

 

源義経(菅田将暉)が鎌倉に対して憎悪を持っていることを北条義時(小栗旬)は藤原泰衡(山本 浩司)に伝えます。

それを鎌倉(=源頼朝)が知れば奥州(平泉)に攻め入ってきて、奥州は終わると脅します。

それを避けるには、義経を討ち取るしかないと義時は畳み掛けます。

 

そこに弟の藤原国衡(平山 祐介)が入ってきて、兄の泰衡を諌めます。

口喧嘩になる泰衡と国衡。

ここでも善児が入ってきて、国衡を切ります。

 

7. 義経、正妻の里を刺す

里(三浦透子)は、静御前を襲わせたのは自分だと白状します。怒り心頭の源義経(菅田将暉)。

里の上にのしかかり刺します。里はそれで命を落とします。

 

後に北条義時(菅田将暉)が義経を訪ねた時に、部屋の奥に大人と子供の足が並んで寝かされているのが見えます。

のぞみん
のぞみん

義経が里との子供にも手をかけたという意味でしょう

 

8.北条義時の作戦を見抜く源義経

源義経(菅田将暉)は北条義時(小栗旬)を呼びつけ、義時の作戦(=自分の手は汚さず、藤原泰衡達を使って、自分を討ち取らせる)を見抜きます。

そして、自分が鎌倉を攻める見事なプランを義時に話します。

そしてそのプランを書いた手紙を梶原景時(中村獅童)に渡すよう、義時に託します。

(景時はその戦のプランを見て、素晴らしさ驚きます。)

 

9. 義経の首を前に泣き崩れる兄・頼朝

源義経(菅田将暉)の首が入った箱(首桶)を目の前にして、源頼朝(大泉洋)は

「どのようにして(敵を)倒したか教えてくれ」「お前の口から話してくれ」と言います。

義経は既にこの世にはいないのに…。

 

そして「すまぬ」と言って泣き崩れます。自分が義経を討ち取れと命じたにもかかわらず…。

 

のぞみん
のぞみん

このシーンは何とも言えませんでしたね。

 

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【鎌倉殿の13人】20話の感想

 

第20話は悲しい出来事ばかりでした。

源義経の死。正妻の死、そして静御前の子供が生まれるも男の子だったため、生かされず。

また、「討ち取れ」と命じておきながら、いざ義経の首が届けられると泣き崩れる頼朝。

生かしておけば自分の大敵になるというのが理由です。

そういう時代だったからということを考慮したとしても、頼朝ってやっぱサイコパスだなぁって今回も思ってしまいました。

 

のぞみん
のぞみん

だから、自分の2人の子供に将来不幸なことが訪れたんじゃないでしょうかね。
色んな人達の恨みを買ったでしょうから。

 

【鎌倉殿の13人】20話の評判

番組視聴後に20話を見た人の感想を紹介します。

 

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【鎌倉殿の13人】20話のまとめ

20話では、

・ 平泉へ逃げた源義経は結局討ち取られる
・ 静御前が源頼朝の前で舞を踊る(義経との子供は由比ヶ浜に埋められる)

 

という悲しい出来事が主でした。

菅田将暉さんのファンの方は、これから義経が見られず残念ですね。

 

次回からどんな展開になるのでしょうか。

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のぞみん
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お読みいただきありがとうございました

 

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