イケメン国際派俳優のディーン・フジオカさん。
母国語の日本語の他に英語は勿論、中国語もできるようですが、ディーンんさんは何カ国語を話せるのでしょうか?
また、どうしてそんなに沢山の言葉を話せるようになったのでしょうか?
今回はこの2点に絞ってお伝えしたいと思います。
ディーンフジオカは何ヶ国語話せる?
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結論から先にお伝えすると、ディーン・フジオカさんは日本語を入れて次の五ヶ国語を話せます。
こんなに話せてすごーい!
マルチリンガルなディーン・フジオカさん。
マルチリンガルというと、フランス語やドイツ語などのヨーロッパ言語を想像してしまいますが、ディーンさんの場合、アジア圏の言語が中心で、ここがユニークなところですね。
ディーンフジオカはなぜマルチリンガルなの?
それにしても、なぜディーンさんはこんなに4ヶ国語(日本語をぬかして)の外国語を話せるのでしょうか?
その秘密を調べてみました♪
英語
ディーンさんは高校を卒業後、アメリカのシアトルにあるコミニティカレッジに留学をします。
もともとアメリカに憧れを抱いていたディーンさん。カレッジではITを専攻しています。
この目のつけどころが違いますね!
ディーンさんはアメリカで積極的にコミュニケーションを取っていたようで、そのせいもあってか英語力がかなり伸びたようです。
ディーンさんの性格として、”アグレッシブで色々なことに挑戦する” 面があるので、それが語学習得に良い影響を与えたのでしょう。
広東語
カレッジを卒業後、ディーンさんはアジアへの旅にでかけます。
バックパッカーとして10カ国ほど渡り歩いたといいます。
香港に滞在していた時にディーンさんはとあるクラブでマイクを取り、歌い踊ったのです。
そんなディーンさんを香港のファッション雑誌の編集者が目をつけ、モデルとしてスカウトするのです。
身長も180cmあり、スタイルも良いディーンさんですから目をつけられても当然ですよね。
香港でモデルの仕事を始めたディーンさんはコマーシャルにも出演するようになります。
そして転機とも言われる映画『八月的故事』に抜擢されるのです。
しかしこの映画の台詞の90%は「広東語」!
でもそこで諦めるディーンさんではありませんでした。
でもまあ、自分が努力して形作っていった演技やセリフのクオリティがだめだったら、だめって言われておしまいなだけだから、チャレンジするしかないと思った。自分なりに、ちゃんと準備をしていった中で使っていただいたので、すごくうれしかったです
ディーンさんが広東語を話せるようになったのは、こういった努力があるからなのですね。
北京語
『八月的故事』への出演がきっかけでアジアでブレイクしたディーンさん。
次第に台湾ドラマからもお声がかかるようになります。
しかし、実は台湾ドラマで話されているのは「北京語」なんです。
ここでもディーンさんは、ドラマのお仕事を通じて「北京語」を上達させていったということです。
インドネシア語
話は前後しますが、ディーンさんは音楽制作のために2008年頃から、インドネシアのジャカルタに行き来するようになりました。
その音楽制作をする際のパートナーがジャカルタにいるためです。
この頃、ディーンさんは台湾で仕事をしていましたが、その後ジャカルタに行って曲を作り、そしてその後また別の国に行って仕事をするという生活をしていたそうです。
まさにアジアを股にかける活躍ぶりですね
この音楽のお仕事でディーンさんのジャカルタ語が磨かれていったのだと思いますが、ディーンさんのインドネシア語が上達したのは、もう一つ別の理由があると思います。
それは、ディーンさんの奥様がインドネシア出身だからです。
ディーンさんと奥さんとの馴れ初めや結婚については、また別の機会にお伝えしますが、やはりパートナーの国の母国語は興味あるもの。
特に付き合っていれば、お互いのことをもっと知りたいという気持ちになりますので、ディーンさんも現在のお嫁さんとのつきあいや結婚を通して、インドネシア語に磨きをかけていったのではないでしょうか。
日本語
最後に「日本語」。
これは母国語だから話せて当然かもしれませんが、ディーンさんのインタビューを見ていると、綺麗な日本語を話しますよね。
余談ですが、ディーンさんは福島の須賀川で生まれました。両親は福島の人ですから、ディーンさんももしかしたら東北弁が少し喋れるのでしょうか?
ただ、幼少期に千葉に転居してしまったため東北弁を喋らずに育った可能性はありますね(笑)
また、2015年のNHK連続テレビ小説 「あさが来た」では流暢な関西弁を話していましたね♪
まとめ
今回は国際俳優のディーンフジオカさんが、何か国語を話せるのか、またどうしてその言語を話せるようになったのかについてお伝えしました。
英語は留学先で、北京語、広東語、インドネシア語は仕事を通じて磨いていったようですね。
ただインドネシア語に関しては、奥様がインドネシア出身ということも大きいかもしれません。
そんなディーンさん、2022年1月28日に公開の映画『Pure Japanese (ピュア ジャパニーズ)』で主演を務めます。
この映画はディーンさんの企画&プロデュースということで注目されています。
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