2023年4月18日放送の『カズレーザーと学ぶ。』で、首都圏のGW大渋滞回避のコツについて紹介されました。
コロナ規制もなくなり、今年2023年GWは交通渋滞がかなり予想されます。
10連休だった2019年と同じくらいの混雑が予想されるとか。。
そこで、首都圏の渋滞予想を渋滞マップで示しながら、渋滞回避策について教えてくれました!
教えてくれたのは、NEXCO中日本東京支社・高速道路ドライブアドバイザーの高田大暉さんと、NEXCO東日本の
石垣博将(関東渋滞予報士)さんです。
GW首都圏渋滞予想と回避策
番組では4つのポイントに絞って、渋滞の予想と回避策を教えてくれました。
秦野中野IC(東名高速道路)
東名高速の秦野中井ICから東京ICまでは、5月2日(火)の午後9時から3日(水)の夜ぐらいまで渋滞が予測されます。
特に5月3日の午前7時以降は45kmの渋滞が予想されます。通常であれば35分で通過できるのが2時間位かかってしまう可能性さえあります。
そのため、5月2日(火)ではなく5月3日(水)の夜に出かけるか、渋滞が始まる前の5月1日に出かけるのがおすすめです。
綾瀬IC(東名高速道路)
5月5日(金)の午後から帰宅ラッシュが始まり、5月6日(土)いっぱいまで渋滞になる見込みです。
綾瀬IC付近から御殿場ICまで、5月5日の午後3時は50km、5月6日の午後3時は45kmの渋滞が予想されます。(4車線から3車線に減少することも原因です。)
したがって朝の10時前に御殿場ICを通過すると渋滞が回避できます。
または渋滞がおさまる5月7日(日)ギリギリに帰るのもいいかもしれません。(5月7日は住宅15km位までにおさまる予想です。)
友部JCT(常磐道・北関東道):インスタ映え渋滞
常磐道の友部JCT付近では「インスタ映え渋滞」と呼ばれる渋滞が起きます。
これは園内に咲くネモフィラ目当ての人達が集まるため渋滞するものです。
この付近には多くの観光スポットがあるため更に渋滞してしまうようです。
回避のコツとしては、常磐道をまっすぐ進まず、「東海スマートIC」や「日立南太田IC」を経由し北関東道を使いう「迂回路」を利用することです。
東京湾アクアライン(潮干狩り渋滞)
2023年のゴールデンウィークは5月3日〜5月7日までちょうど「大潮」になるので、潮干狩りに訪れる人達でいっぱいになります。
これを「潮干狩り渋滞」と読んでるのですが、回避策として朝5時までに通過するとピークを避けることができます。
渋滞にハマってトイレに行けなくなった時のために
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まとめ
この記事では、2023年4月18日放送の『カズレーザーと学ぶ。』で紹介されたGW大渋滞回避のコツについてまとめました。
番組では、「お出かけの際は最新の交通状況を確認してください」というアドバイスが最後にされました。
参考にしていただけたら嬉しいです。