「2022北京冬季オリンピック」が2月4日(金)から始まります。
今回の記事ではスピードスケート500m男子の
・金メダル予想
この2つに焦点をあてて調べていきたいと思います。
北京オリンピック・スピードスケート500m男子の代表注目選手
スピードスケート500m男子のメダル有力候補として注目される選手をピックアップしてみます。
海外代表選手
ロナルド・ムルダー(Ronald Mulder)
6人の兄弟全員がスケート経験があるというまさにスケート一家に育ったムルダー選手。
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・生年月日:1986年2月27日 (35歳)
・出身:オランダ
・身長・体重: 186cm/84Kg
バンクーバー、ソチ、平昌と3回のオリンピック出場で、今回4回目のオリンピックです。
平昌オリンピックでは7位に終わりました。
前回の平昌オリンピックのときには「イケメン!」と騒がれたムルダー選手も現在35歳。若いライバル選手が出てくる中、今回の北京オリンピックではどれくらい健闘するかが注目されるところです。
ローラン・デュブルイユ(Laurent Dubreuil)
前回の平昌オリンピックでは500mと100mに出場したデュブルイユ選手。
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・生年月日:1992年7月25日 (29歳)
・出身:カナダ
・身長・体重: 182cmcm/85Kg
前回の平昌オリンピックでは500mで第18位に終わったデュブルイユ選手。
2021年のスピードスケート世界選手権の男子500mではが34秒39で優勝していますので、北京での活躍が期待されるところです。
アルチョム・アリエフィフ(Artyom Arefyev)
正確な読み方が分からないのですが、ロシアのアリエフィフ選手に注目したいと思います。
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・生年月日:2000年11月9日 (21歳)
・出身:ロシア
・身長:191cm
まだ21歳という若いアリエフィフ選手ですが、今回の北京オリンピックに出場予定の選手の中では、ランキングが5位という未知数ながらも、注目すべき選手ではないかと思います。
日本代表選手
新濱 ⽴也(しんはま たつや)
現在は高崎健康福祉大学の事務職員でもある新濱選手。
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・出身:北海道
・身長・体重:183cm/89kg
・学歴:高崎健康福祉大学
前回の「平昌オリンピック」の選考会では自己ベストを出したものの4位となり選考から漏れてしまった新濱選手。
今回の北京オリンピックでは500mと1000mに出場予定です。
森重航(もしりげわたる)
漫画と球技が趣味だという森重選手。
2022年まであと6時間!#スピードスケート #森重航 #JSF年末カウントダウン #WataruMorishige pic.twitter.com/3KaYPowo26
— 公益財団法人日本スケート連盟 (@skatingjapan) December 31, 2021
・出身:北海道
・身長・体重:175cm/72kg
・学歴:専修大学
2021年の「W杯」では男子500mで「33秒99」で初優勝を飾り勢いづいている森重選手。超期待です!
ちなみに、この時の記録は先程の新濱選手に続き日本人2人目33秒台 という快挙でした。
村上右磨(むらかみゆうま)
遅咲きのスプリンターと言われた村上選手。今回の北京五輪が初めてのオリンピック参加です。
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・出身:北海道
・身長・体重:177cm/77kg
・学歴:北翔大中退
実は村上選手は2021年11月の「W杯」開幕直前に合宿中に転倒。背中と左腕全部で7針縫うケガを負ってしまいました。
その影響でオリンピック出場は絶望的ではないかと思ったそうなのですが、それを乗り越えてのオリンピックへの出場!すばらしいですね。
北京オリンピック・スピードスケート500m男子の金メダル予想
それでは、スピードスケート500m男子の金メダル予想をしてみたいと思います。
メダル予想
1位:ローラン・デュブルイユ
2位:森重航
3位:新濱 ⽴也
カナダのデュブルイユ選手と日本勢の戦いになるのかな?という風に感じます。
森重選手、新濱選手、どちらが金メダルをとってもおかしくありませんが、ロシアのアリエフィ選手の追い上げも気になるところです。
まとめ
この記事では北京オリンピック・スピードスケート500m男子
・金メダル予想
についてお伝えしました。(状況が変わったら変更修正するかもしれません)
オリンピック開催が待ち遠しいですね。
お読みいただきありがとうございました