2022年9月27日(火)に安倍晋三元首相の国葬が武道館で行われます。
国葬当日だけではなくその前後も交通規制が入る予定です。
そこでこの記事では、
・国葬の交通規制による電車への影響
にフォーカスして調査してお伝えしたいと思います。
特に、「何線に影響があって、時間帯はいつで通勤・通学に影響があるのか」ということを知りたいと思いますので、そちらについても詳しくお伝えします。
国葬の交通規制と電車への影響
27日首都高、9時間通行止め 都内交通規制は26日から3日間 安倍元首相の国葬で https://t.co/hGSuSuxBqh
— 森野ゆず🍊 (@MorinoYuzuka) September 24, 2022
安倍元総理の国葬は9月27日(火)の午後2時から「日本武道館」で行われます。
しかし国葬のための交通規制は9月27日(火)だけではなく、9月26日(月)から28日(水)の3日間行われる予定です。
ちなみに国葬当日の交通規制の時間帯は午前9時から午後9時までの予定です。
この交通規制は首都高・一般道についてのもので、「電車についての交通規制」を行うことは言及していません。
しかしこの交通規制によって電車の混雑が予想されますので、当然、電車にも影響があると考えていいでしょう。
車が使えない分、電車に乗る人が多くなるだろうからね。
普段バスに乗ってる人も、この日は電車を使う可能性もあるしね。
混雑が予想されますので、当然、電車の遅延も考えられます。
国葬の交通規制で影響がある電車
国葬の交通規制によって混雑が特に予想される電車は、次の3路線と言われています。
・東京メトロ東西線(九段下駅)
・東京メトロ半蔵門線(半蔵門駅・九段下駅)
「九段下駅」と「半蔵門駅」は国葬が行われる「日本武道館」の最寄駅です。
特に、3つめの「東京メトロ半蔵門線」の半蔵門駅を出たすぐの場所あたり(「墓苑入口交差点」付近)から一般献花に訪れた人達の手荷物検査が実施されます。
「国葬」は一般人の参加はできませんが、「献花」は一般の人でも国葬当日行うことができます。(ただし一般献花の場所は「日本武道館」ではなく「九段坂公園」です。)
したがってこの付近は混雑が予想されます。
安倍元首相の国葬儀で、一般献花台が設置される「九段坂公園」。地下鉄九段下駅(東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線)より3分。日本武道館の北。 pic.twitter.com/2mwJsBIF8m
— 月のうさぎ (@XU3F8wI1Csm5HQ2) September 18, 2022
もちろん、上の3路線だけではなく、それに連結する駅のある路線でも影響があると思われます。
まぁ、「日本武道館」のあたりを通過する都内の電車・地下鉄は全部影響があると考えていいんじゃないかな。
交通規制で電車の混雑が予想される時間帯は?
上でお伝えした「一般献花」は、国葬当日の9月27日(火)の10時から16時まで行われる予定です。
ということは、その前後の1〜2時間は電車の混雑が予想されるのではないでしょうか。
朝9時前から夕方5時過ぎまでというのは、通勤・通学の時間帯とちょっとだけかぶるね。
東京都内の通勤ラッシュは7時〜8時台に始まり、一番ひどい時間帯は9時前です。
「一般献花」は10時からのスタートですが、早めに行って並ぼうという人もいるかもしれないので、8〜9時台の電車に乗る人もいると考えられます。
上の3路線を使う場合には、国葬当日は念のため、いつもの通勤・通学の時間帯より30分から1時間程度早めるのがいいかも…
また帰りは、夜の6時位までは混んでると予想します。
ですから、上の3路線または「九段下」駅を使う場合の帰宅の電車は、一般献花が終わる夕方5時前に乗るか、時間をはずして夜7時近くの電車に乗るのがいいかもしれません。
国葬当日の電車の遅延については未知数ですが、一般献花の始まる時間帯は遅延があることを想定して行動することをおすすめします。
まとめ
この記事では、「国葬の交通規制で電車への影響があるか。あるとしたら時間帯や何線に影響が出るか」についてお伝えしました。
結論としては次のとおりです。
・電車の混雑が特に予想されるのは3路線 (都営新宿線、東京メトロ東西線、東京メトロ半蔵門線)
・国葬当日は通勤・通学に若干影響があると思われる (早めか時間を外しての通勤・通学を♪)
なお、一番電車に影響があるのは国葬当日の9月27日(火)だけで、交通規制のある9月26日(火)〜9月28日(水)は電車が遅延するほどの影響はないものと思われます。
国葬当日は雨が降らないことを願ってます!(雨降ったら電車が余計混むので)
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