2023年4月25日放送の『バリューの真実』(NHKEテレ)で「目覚めスッキリ術」ということで、スッキリ目覚める方法について紹介されました!
なお、番組にはSixTONESの京本大我さん、少年忍者の元木湧さん.檜山光成さん、俳優の望月雅友さんが出演し、スッキリ目覚めるテクニックを案内しました。
目覚めスッキリ術
高校生の99.5%が知りたいと考えている「朝の目覚め」。「朝目覚めが悪い」と感じている高校生が多いようですね。
高校生が特に知りたいスッキリと目覚めるテクニックです。
平日は8〜10時間睡眠を取る
中高生は平日でも8〜10時間の睡眠が必要です。
休日は長く寝て、平日は睡眠時間が短い「睡眠負債」の人が多いですが、寝だめは体のリズムが狂ってしまいます。
したがって、スッキリ起きるためには、平日も休日も同じ睡眠時間を取ることが理想的です。

睡眠時間が少ないと「不安」「免疫力低下」「太りやすくなる」などしてしまうそうですよ。
十分な睡眠時間を取ることが寝覚めをスッキリさせるポイントです。
このことについては、医師の穂積桜さんが教えてくれました。
寝る前のスマホに注意する
スマホのブルーライトは目の奥まで届くエネルギーの高い光です。
特に寝ながらスマホをすると、目とスマホの距離が近くなるので、普段よりも光の強さが10倍となります。
すると、脳が昼間と勘違いしてしまいなかなか眠ることができません。睡眠時間が短くなってしまう原因となってしまいます。
当然、翌日は眠くてスッキリ目覚められないですよね。

寝ながらスマホは朝のスッキリ目覚めの敵のようですよ。
また部屋の明るさは暗くすることが必須。できるだけ暗い部屋で寝るのがおすすめです。理想は真っ暗にすることです。
以上、奈良県立医科大学・特任准教授の大林賢史さんが教えてくれました。
朝に光を浴びると起きやすい
朝日は強力な光です。
光を浴びると、眠くなるホルモンが低下し、体を動かすホルモンか活発化してきます。
このため「目覚めスッキリ」になります。
このことについては、医師の穂積桜さんが教えてくれました。
温度の調節をする
睡眠と温度も関係があります。
人間の体は、寝るときには下がり、起きるときに上がってきます。
そこで寝るときには部屋の温度を少し下げ、起きるときには温度を上げるのがスッキリ目覚めのコツです。
寝る前にお風呂に入り、エアコンの温度を少し高めに設定しましょう。
そして寝ている間はエアコンの温度を少し下げ、起きる時間になる頃にエアコンの温度を少し上げます。

タイマーを使うんだね。
なお、寝る時に靴下を履いて寝る人もいると思いますが、体が温まるまでは問題ありません。しかしそのまま靴下を履いて眠ってしまうと熱が放出できないので、体が温まったと思ったらくつ下を脱ぐことをおすすめします。
以上は電気通信大学教授の高玉圭樹さんが教えてくれました。
朝スッキリ目覚めるコツについては、医師や教授などの専門家が教えてくれました。
スッキリ目覚められないという高校生のパネラーの悩みを聞くなど、京本大我さんほかSixTONESがつとめました。
SixTONES は10th Single「こっから」を6月14日にリリースします!
まとめ
2023年4月25日放送の『バリューの真実』(NHKEテレ)で紹介されたスッキリ目覚める方法についてまとめました。
休日の寝溜めをしない、スマホを寝る前に触らないというのは高校生にとってはちょっと難しそうですね。

高校生でない私もちょっと無理かも(^_^;)
でも少しずつ変えて行けたらいいですね!