台風18号ロウキー2022の進路予想！今週末影響は？米軍・ヨーロッパWindy進路予想図も！

台風18号（ロウキー）が現在、発達を増しながら北北東に進んで日本列島に近づいています。

この記事では気になる台風の進路予想をします。

気象庁だけではなく、米軍・ヨーロッパ・Windyなど、各国の気象機関からの情報もあわせてお伝えします。

台風18号ロウキー 2022の最新情報
台風18号 2022の気象庁情報
1. 台風18号の勢力・速度・強さ
台風18号 2022の米軍合同台風警戒センター（JTWC）情報
台風18号 2022のヨーロッパWindy情報
台風18号 2022の欧州中期予報センター（ECMWF）情報
台風18号 2022の対策
まとめ

台風18号ロウキー 2022の最新情報

台風18号は今後も北よりに進み、きょう29日夕方にかけて大東島地方へ最も接近する見込みです。
大東島地方では、2暴風や高波に警戒、今後の情報にご注意ください。https://t.co/6QNyecBfrP pic.twitter.com/YbzobVB53I

— Yahoo!天気・災害🌤（ヤフー天気） (@Yahoo_weather) September 29, 2022

現在の天気予報によると

9日29日（木）：「台風18号」は南大東島の東約90kmにあり。北北東に進む

です。

それでは「気象庁」の情報を詳しく見ていきましょう。

台風18号 2022の気象庁情報

出展：気象庁

9月29日（木）16時現在、「台風18号」は南大東島の東約90kmにあり、1時間15kmの速さで進んでいます。

台風18号の勢力・速度・強さ

それでは「台風18号」の勢力予想を見てみましょう。

9月29日（木）16時（場所）

中心気圧：990Pa
最大風速：30m/s
最大瞬間風速：40m/s
方向・速さ：北北東 15 km/h (9 kt)

中心気圧といずれもの風速を見ると、今回もけっこう勢力のある台風のようです。

ちなみに風速30mというのはかなりの「強風」で立っていられないほどです。

こちらは「風速30m/s」の状態を表す動画です。
↓

もし同じ強さで上陸した場合には、当然ながら外でのイベントやスポーツや外出を控えるべきレベルであることが分かると思います。

夜中に通過してしまえばいいのですが、朝や昼に通るようであれば、通勤通学には要注意です。

ちなみに「風速」についてはこちらの動画が参考になります。

それでは次に世界各国の気象機関の中から、

・米軍合同台風警戒センター（JTWC）
・ヨーロッパWindy
・欧州中期予報センター（ECMWF）

この３つの気象機関の予測図を用いながら、台風の進路予想についてお伝えしたいと思います。

台風18号 2022の米軍合同台風警戒センター（JTWC）情報

引用: JTWC

「JTWC」は、アメリカ国防総省の機関でアメリカ軍の気象情報機関です。

こちらでも勢力を増しながら日本列島に近づいて来ていることが分かります。

↓こちらはGoogleアースを重ね合わせたものです。

引用: JTWC

・LOW（黄色）： 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性が低い。
・MEDIUM（オレンジ）：台風・熱帯低気圧になる可能性はあるが24時間以上かかる。
・HIGH（赤）：24時間以内に台風・熱帯低気圧になる可能性あり。
・SUB TORPICAL(水色）：台風と熱帯低気圧の中間。
・↖（赤矢印）：熱帯低気圧または台風。

「台風18号（ロウキー）」の現在位置が分かります。