2021「M-1グランプリ」の決勝に進出する『ランジャタイ』。
伊藤幸司(いとうこうじ)さんと国崎和也(くにざきかずや)さんのお笑いコンビです。
「先が読めない」「変幻自在のイリュージョン漫才」と言われている『ランジャタイ』ですが、今回は2人のことに焦点をあてて、プロフィールをまとめていきたいと思います。
ランジャタイってどんなコンビ?
【ランジャタイ】
本日11月26日(金)
📺23:40〜 フジテレビ『ネタパレ』
に出演します✨
ぜひ観てください✨ pic.twitter.com/ZFRGR0SvL2— グレープカンパニー (@grapecom) November 26, 2021
コンビ結成から14年の『ランジャタイ』。
伊藤幸司(いとうこうじ)さんと国崎和也(くにざきかずや)さんのお笑いコンビです。
2015年に「漫才新人大賞」で決勝進出を果たした頃から注目され始めました。現在はラジオのレギュラー番組も持ち、テレビやメディアへの露出度も増えてきています。
芸風としては、
・何がなんだかわからない
・変幻自在のイリュージョン漫才
と色々言われていますが、「ただうるさいだけ」と言われてたりもします(笑)
こちらは「ランジャタイ」のお笑いです。あなたはどう思いますか?
↓
コンビ結成と名前の由来と意味
2人は「東京NSC」の12期生(2006年入学)として出会います。
伊藤さんが色々な人に「お前、面白いんか?」と聞いて回った中、唯一「面白いよ」と答えたのが国崎さんでした。
ランジャタイ=蘭奢待=黄熟香
コンビ名の「ランジャタイ」は漢字で書くと「蘭奢待(=黄熟香)」で、高級香木を意味します。
足利義満や織田信長などが「蘭奢待」を切り取って大事に持っていたことから、「蘭奢待を持つ=天下人になる」と言われるようになりました。
「ランジャタイ」も、「天下を取りたい!」という願いをこめてこのコンビ名をつけたのです。
所属は?
「東京NSC」に入ったものの、入学からわずか2ヶ月後、授業中に伊藤さんが
「おまえら、ここは仲よしクラブじゃねえんだぞ!」と叫び、スタッフに取り押さえられクビを言い渡されてしまうのです。国崎さんもそれに付き合うような形で自主退学。
その後はフリーで活動していた「ランジャタイ」ですが、現在は『グレープカンパニー』に所属しています。
『グレープカンパニー』は「サンドイッチマン」とマネージャーが立ち上げた事務所です。
ランジャタイの伊藤 幸司
この投稿をInstagramで見る
伊藤さんは立ち位置は向かって左側で、ツッコミ担当です。
高校卒業後、NSC東京校へ入学し、そこで国崎さんと出会いコンビを組むことになります。
伊藤さんと言えばおかっぱのようなヘルメットのようなヘアスタイルをしていますが、これは「エヴァンゲリオン」の「綾波レイ」を意識しているのだとか。
伊藤さんはお笑いだけでは生活できないため、カラオケのお店でアルバイトをしていたようですが、現在はどうなのでしょうか・・・。
ランジャタイの国崎 和也
この投稿をInstagramで見る
国崎さんは立ち位置が立ち位置が向かって右側で、ボケ・ネタ作り担当です。
アルバイトで貯めた40万円を握りしめ、家出同然で上京し、NSC東京校へ入学します。そこで伊藤さんと出会いコンビを組むことになります。
国崎さんはお笑いだけでは生活ができないため、ガソリンスタンドでアルバイトもしていましたが、現在はどうなのでしょうか。
まとめ
今回は『ランジャタイ』がどんなお笑いコンビのなのか、伊藤さんと国崎さんがどんな人なのかをまとめてプロフィールにしてみました。

雰囲気とスピードが勝負の芸風だなって思いました。
今年2021年の「M-1」の決勝戦に出る『ランジャタイ』ですが、どうなるでしょうか。
12月19日が楽しみですね♪