国会を欠席し続けているガーシー(東谷義和)議員。
3月8日(水)に国会で懲罰処分の「議場での陳謝」が決定されました。
ということはガーシー議員はドバイから日本に帰国するの?
帰国しないのではないか?と思っていたのですが、ガーシー議員は既にドバイを出国したというニュースが入ってきました!
現在、トルコに着いたというガーシー議員。どうやらトルコを経由して日本に帰国するようです!
結局ガーシー議員は帰国を撤回しました。
ということで、ガーシーは帰国しませんでしたので、これから懲罰委員会に再びかけられ「議員除名」になるのではないかと考えられます。
続報について、また別の記事で取り上げたいと思います。
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今回の記事では、ガーシー議員の帰国について、次の3点にフォーカスしてお伝えしたいと思います。
・ガーシー議員はどこの空港からか入国するか予想
・ガーシー議員は帰国をドタキャンしない?
ガーシーの帰国日はいつか予想
先ほど、ガーシーが、帰国して謝罪文を朗読する旨の文書を参議院に提出しました。
従いまして、今後ガーシーが帰国するまでの期間、ガーシーの帰国に関するご質問【どの便で帰って来るのか?や帰国後どこに滞在するのか?等】には警備の関係上、回答致しませんので、予めご承知おき下さい。 pic.twitter.com/4fgbaJcB4G— 立花孝志 NHK党 党首 (@tachibanat) February 27, 2023
NHK党首の立花孝志さんは、「ガーシー議員が帰国して謝罪文を朗読する」という文書を参議院に提出しました。
国会でこの謝罪文を読むのは3月8日(水)。
ということは、前日の3月7日(火)迄には日本に帰国しそうなものですが、ガーシー議員の発言から、帰国するのは3月8日(水)当日のようです。
ガーシー議員:「髪の毛もね、謝罪に行くつもりで、ちゃんと黒くしました」「とりあえず、8日(今週水曜日)の日に、帰る飛行機(の席)は押さえてます」
Yahooニュースより:https://news.yahoo.co.jp/articles/ad840698d32a592de595ae473c0351c6972a192b
ガーシーはどこの空港からか入国するか予想
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それではガーシー議員はどこの空港から入国・帰国するのでしょうか。
現在ガーシー議員はトルコに到着しています。
トルコの被災地に出向き、被災者支援を行い、それから日本に入国・帰国するようです。
スマートフォンで自らを撮影しながら、トルコの空港に到着したガーシー議員。
ガーシー議員はきょう6日に地震の被災地を視察し、被災者支援を行う予定。引用:Yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/336707cf4082cba721d18e8f201f304bbb507d73
ギリギリまでトルコにいるとなると、「日本ートルコ」の直行便を使う可能性が高いと思われます。
東京に近いのは「成田国際空港」「羽田国際空港」の2つです。
ちなみに日本国内にあるいわゆる「国際空港」は
・成田国際空港(成田空港)
・中部国際空港(セントレア、中部空港)
・関西国際空港(関西空港)
・大阪国際空港(伊丹空港)
と5港あります。(特定の国への発着便がある空港はこのほか20港以上あります)
しかし関西空港など地方の空港だと東京までの移動時間がかかるため可能性としては低いと考えられます。
どこの航空会社で?
トルコからだと「トルコ航空(Turkish Airline)」を使う可能性が高そうですね。
「トルコ航空」は現在、羽田と成田に就航していますが、早朝に「羽田」に着く便があります。
なお、成田空国早朝に着くのはヨーロッパ発の航空会社2つです。
フランクフルト発:8:40着 ANA/ルフトハンザ コードシェア便
「8:40着 フランクフルト発」の便だとちょっと、国会に間に合わなさそうですね。
可能性としては、イスタンブル発:7:45 成田到着の「トルコ航空(ANAとのコードシェア便)」が高い気がします。
もしくは、トルコからロンドンに移動して、7:35 羽田到着の「英国航空(ANAとのコードシェア便)」になるかもしれません。
プライベートジェットを使ったりして?(まさかね!)
ガーシーは帰国をドタキャンしない?
実は、ガーシー議員は結局帰国しないのではないか?という声が強いです。
ガーシー議員は直前まで帰国を迷っていました。
ガーシー議員が帰国を迷っている理由は次のことからのようです。
②逮捕されかるもしれない
③パスポートを取り上げられるかもしれない
芸能界の裏などを暴露してきたガーシー議員なので、裏社会の人からは恨まれていることは想像できます。そういった闇社会の人達から消されてしまうのではないかという危機感がガーシー議員にはあるのでしょう。
ガーシー議員は、日本に帰国したら反社に「さらう」と犯行予告されている。
ガーシー議員に帰国しないなら懲罰すると賛成した参議院議員と警察とマスコミは、知らなかったとか本当だとは思わなかった何て言い分けは通用しないからな
それとも反社と国会と警察とマスコミの利害が一致してるのか? pic.twitter.com/OhqzZFNO5h— 百姓一揆 (@Gohyakushoikki) February 26, 2023
フジテレビの取材に答えたガーシー議員によると、「名誉毀損のほかに警察が動いていて、その動きが変」だと答えています。(※上の動画を参照ください)
ガーシー議員はこれまで芸能人などの言動を暴露してきましたが、それが「名誉毀損」にあたるということで、ある芸能人から訴えられているようです。
ただ議員には「不逮捕特権」というのがあり、国会議員は原則として国会の会期中逮捕されないことが憲法で保証されています。
国会の会期が終わったら速逮捕されることを心配してるのかな?
逮捕されても不起訴になることもあるかもしれないしね。
ガーシー議員は捜査や任意聴取には協力するけれども、逮捕されることは「不本意」と考えています。
先ほど紹介した動画(フジテレビの取材)を見ると、ガーシー議員は警察が不穏な動きをしているため、「名誉毀損」以外の罪を何か作られる(冤罪)たり、あるいは何かされるのではないか?と懸念しているようです。(動画:17分45秒頃)
また逮捕に伴って、パスポートを取り上げられることも心配しています。
ちなみに、「第211回国会」は、2023年1月23日に召集され、 会期は、6月21日までの150日間の予定です。
なお、いったん帰国すれば会期が終わるまで出国することはできません。
帰国しないとどうなる?
もし、ガーシー議員が帰国しないとしたらどうなるのでしょうか。
この場合、再度「懲罰委員会」にかけられ「除名処分」ということになり、国会議員の資格がなくなります。
そうなると不逮捕特権も失うってことだよね。
パスポート(旅券)の返納命令も出ちゃうかもね。
そうなるとドバイから追い出されちゃうよね。
ただ、こんな見方をする人も
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だが、滞在しているドバイのアラブ首長国連邦が、脅迫や名誉毀損のような“微罪”で、ガーシー氏を日本の司法当局に引き渡すこともあるまい。
途中で帰国した場合はどうなる?
それではもしガーシー議員が日本に帰国し、3月8日に「議場での陳謝」をした後、すぐにドバイに帰ったらどうなるのでしょうか。
(先ほども説明したように、国会期間中は基本的にはドバイに帰ることはできません。)
もし日本滞在中で帰国しようとすると、「逮捕許諾請求」というのが出されるようですね。
だが、捜査の進展に身の危険を感じたガーシー議員が帰国の準備をすれば、出国は拒否され、「逃亡の恐れあり」ということで、司法当局は参議院に逮捕許諾請求を出すことになる。この約30年間で中村喜四郎、山口敏夫、鈴木宗男など6人の国会議員が請求を出されていずれも許諾されており、弱小政党「NHK党」のガーシー議員の許諾を阻むものはあるまい。
もしシレッと気づかれずに日本を出国した場合でも、再び「懲罰委員会」にかけられ「除名処分」となりそうな流れです。
ガーシー議員の2冊めの本
まとめ
この記事では
・ガーシー議員はどこの空港からか入国するか予想
・ガーシー議員は帰国をドタキャンしない?
ということについてお伝えしました。
結局ガーシーは帰国しませんでした。これから懲罰委員会に再びかけられ「議員除名」になるのではないかと考えられます。
続報について、また別の記事で取り上げたいと思います。
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