【最新】寒波積雪予想2023!気象庁・米軍・ヨーロッパWindy情報も! (2023.1/28)

【最新】寒波積雪予想2023!気象庁・米軍・ヨーロッパWindy情報も! (2023.1/28) 季節物
記事内にプロモーション広告を含んでいます
広告

 

(リード文)

この記事では 『2023年1月の寒波状況と予報、それに伴う積雪予想 』をお伝えしたいと思います。

 

全国的なこの冬最強の寒波のため、これまで大雪と縁のない西日本地域でも、先日大雪が降り交通機関が大きな影響が出ました。

そこで今後のためにも、日本の気象庁だけではなく、米軍、ヨーロッパ、windyなど各国の気象機関からの情報もあわせてお伝えします。

早めに情報を得て、て安全に備えましょう。

 

広告

【最新】寒波・積雪情報2023

 

本日28日(土)と明日29日(日)も寒気の影響で、日本海側を中心に雪が降り、大雪となる可能性があります。

「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」が発生していることもあり、短時間で積雪が急増するかもしれません。

 

JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)とは?

冬に日本海で形成される長さ1,000 km程度の気団の収束帯。「線状降雪帯(せんじょうこうせつたい)」も言われる。JPCZが発生するとドカ雪になる恐れがあります。

 

「tenki.jp」の最新情報では、本日(28日)は、西日本と北陸地方で夕方位まで大雪が続く可能性を示唆しています。

 

 

寒波積雪予想:気象庁

気象庁が出した本日1月28日(土)から2月27日(月)までの向こう1ヶ月の天気予報です。

 

●1ヶ月の天候予報

北日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多いでしょう。東・西日本日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。北・東日本太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。西日本太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

引用:気象庁ホームページより

 

●1ヶ月の降雪量予報

降雪量は、北・東日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。
引用:気象庁ホームページより

 

●1ヶ月の気温予報

1週目(01/28~02/03)は、北日本で低い確率60%、東・西日本と沖縄・奄美で平年並または低い確率ともに40%です。

2週目(02/04~02/10)は、北日本で平年並または低い確率ともに40%、東・西日本と沖縄・奄美で平年並の確率50%です。

 

この「一ヶ月間は雪の確率も多く寒くなる」ことはほぼ確定している感じですね。

のぞみん
のぞみん

暖冬の頃が懐かしいです。

寒くなるので外出時はホッカイロを持っておくのが良さそうです。

ホッカイロ(貼るタイプ)

ホッカイロ 貼る レギュラー 30個入

ホッカイロ 貼る レギュラー 30個入

713円(11/24 07:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

ホッカイロ(貼らないタイプ)

ホッカイロ 貼らない レギュラー 30個入

ホッカイロ 貼らない レギュラー 30個入

734円(11/24 07:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

米軍JTWC情報

JTWC Tropical Warnings

「JTWC」は、アメリカ国防総省の機関でアメリカ軍の気象情報機関です。

 

本来これは「台風」の観測用に使われるものですが、日本近くの太平洋側と日本海側にある雲が気になるところです。

なお、こちらは現地(米国)時間で1月27日の夜に出されたものですが、日本時間に直すと1月28日(土)の未明になります。

また当然、現在「台風」が起きる可能性はありません。

念のため、上の図の下の方にある用語の解説も載せておきます。

LOW(黄色): 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性が低い。
MEDIUM(オレンジ):台風・熱帯低気圧になる可能性はあるが24時間以上かかる。
HIGH(赤):24時間以内に台風・熱帯低気圧になる可能性あり。
SUB TORPICAL(水色):台風と熱帯低気圧の中間。
↖(赤矢印):熱帯低気圧または台風。

 

ヨーロッパWindy 積雪情報

「Windy(windy.com)」はチェコの気象関連会社が運営しているリアルタム天気予報サービスです。

 

こちらは次の24時間の「積雪の深さ」を表しています。

やはり日本海側・北陸地方から東北地方、北海道にかけて雪が多く降ることが予想されます。

上の図の右下にある「▶」ボタンを推すと時間の経過による変化が見られます。

 

また右上の「積雪深」の文字横のマークをクリックすると、「風」や「気温」など色々な項目で見ることができますので、興味があればチェックしてみてください。

 

欧州中期予報センター(ECMWF)降雪情報

出展;ECMWF

「ECMWF」はヨーロッパの気象機関で、世界中の気象を網羅しています。

 

上の図は本日1月28日(土)の降雪状況をあらわしています。

気象庁と同様に確かに日本海側、西日本〜北陸〜北海道にかけての降雪量が多くなっています。

 

しかし週が明けて1月30日(月)には状況が変わるようです。

ECMWF2

関西の一部と北陸、日本海側の東北と北海道の一部以外は降雪量がなくなるような予報です。

 

広告

【最新】積雪情報

「ウェザーニュース」でも、日本海側で雪が降っており山陰から北陸で大雪に注意するよう呼びかけています。

 

 

ただ1週間天気予報を見ると、週があけて1月30日(月)と1月31日(火)は北海道を除き、全国的に晴れて比較的穏やかな天気になりそうです。

 

 

ただし2月に入ってからは曇りの日が多くなりそうです。

まとめ

この記事では、2023年1月の寒波状況・予報、それに伴う積雪予想情報をお伝えしました。

本日1月28日(土)から明日1月29日(日)までは、「日本海側は大雪」の可能性が大きく注意が必要そうです。しかし週明け月曜日・火曜日は天気も良く、それ以降も北海道以外は積雪の予報がされていません。

 

「気象庁」の1ヶ月天気予報では「降雪量は、北・東日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%」とあります。

ただし今後の寒波の状況など、2月に入ってからの天気の予想情報を取ることが必要になってきそうです。

 

のぞみん
のぞみん

2月に入ったらまた更新します。

 

お読みいただきありがとうございました!

 

雪で電車が止まったら?トイレはどうする?

↓良かったらこちらをポチッとお願いします↓

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング

広告
広告
タイトルとURLをコピーしました