女性落語家の桂二葉(かつらによう)さんが今年の「NHK新人落語大賞」を獲得しました。
「NHK新人落語大賞」はその名のとおり、若手の落語家が競うコンテストでなのですが、桂さんは女性では初めての受賞という快挙です!

おめでとうございます!
「落語」というとイマイチ馴染みがないのですが、女性初ということもあり、桂さんの落語を聞いてみたいなと思いました。
そこで、桂さんの落語はどこで聞けるのかについて調べてみました!
桂二葉の落語
「女に落語は無理」と言われても 初タイトルの桂二葉さんが貫く流儀https://t.co/G3JWAYqSep
「NHK新人落語大賞」で女性初の大賞に選ばれた桂二葉さん(35)は、記者会見で「ジジイども みたか!」と口にしました。— 毎日新聞 (@mainichi) November 23, 2021
桂二葉さんは声が甲高く、叩き込むようなスピード感のある落語だと言われています。
特に今回の「「NHK新人落語大賞」」では「目の前にいる客をとにかく笑わせるのだ!」という気合が入っていたようです。
桂さんが落語家として活動を始めたのは2011年。10年のキャリアがあります。
二葉さんは古典落語を守りつつ新しさも取り入れた、大阪弁のあったかい感じの落語で、そんな彼女の寄席は人気があるといいます。
師匠は鶴瓶?
桂さんの師匠は鶴瓶ではなく、桂米二(かつらよねじ)さんです。
2011年3月9日に弟子入りします。
桂二葉の落語はどこで見られる?
桂二葉さんの落語を見てみたいと思うのですが、どこで見られるのでしょうか。
動画(YouTube)で見られる?
YouTubeを探してみたのですが、二葉さんの独演会の落語はありませんでした。
「大阪の野蛮」の予告編の短めの動画がありました。こちらでちょっとだけ二葉さんの落語の雰囲気を味わうことができます。
二葉さん、けっこう迫力ありますよね。
ちなみに「ニコニコ動画」では全く二葉さんの映像はありませんでした。
独演会の予定は?
二葉さんの落語を見るには実際に独演会に足を運ぶしかなさそうですね。
調べてみたところ、
今日のチケット兵動のゲストは落語家の桂二葉さんでした。二葉さんは先日行われたNHK新人落語大賞で見事大賞を受賞。女性での受賞は史上初!これから大注目の落語家さんです。来年1月31日から2月6日まで二葉さん主役の落語会が繁昌亭で開催されます。よかったら是非!#桂二葉 #NHK新人落語大賞 pic.twitter.com/0VShb0Buo5
— 【公式】兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。 (@hyodo1008) November 26, 2021
来年1月31日から2月6日まで大阪の「繁昌亭」で二葉さんの落語が聞けるようですね!
「繁昌亭」は大阪の天神橋(大阪市北区)にあります。詳しくはこちらをチェックしてみてくださいね。
また、二葉さんはオフィシャルサイトもあり、こちらでも独演会などの情報を知ることができます。
現在は、大阪や神戸など関西中心で行われているようですが、関東や全国展開してくれるといいなぁって思います。
桂二葉のプロフィール
それでは桂二葉さんのプロフィールを紹介します。
二葉さんは大学を卒業後はスーパーに就職しています。
その後2011年3月、25歳の時に桂米二さんのところに入門します。
10年の芸歴がありますが、これまでに
・第4回上方落語若手噺家グランプリ 決勝進出
・第5回上方落語若手噺家グランプリ 決勝進出
・第7回上方落語若手噺家グランプリ 準優勝
と、記録を残していて、今回の「令和3年度 NHK新人落語大賞」の受賞でかなり知名度が上がるのではないかと思います。
学歴(高校・大学)
二葉さんは「京都橘大学文学部」を卒業しています。
ニ葉さんは博物館学芸員の資格を持っていますので、京都橘大学文学部の「歴史学科」か「歴史遺産学科」だったのではないでしょうか。
ちなみに「歴史学科」の偏差値は54〜57です。
高校は東大阪の名門女子高校出身と言われていますが、明らかにされていません。
先ほどもお話しましたが、大学卒業後、二葉さんはいったんスーパーマーケットに正社員として就職します。
桂二葉のSNS(ツイッターとインスタ)
桂二葉さんはツイッターとインスタグラム、どちらもやっています。

二葉さんが気になる方はフォローするといいですね。
またオフィシャルサイトはこちらです↓
まとめ
今回は「NHK新人落語大賞」を受賞した女性落語家の桂二葉さんについて調べてまとめてみました。
落語家になって10年。桂米二さんの元で修行してきた二葉さん。現在35歳でまだまだこれからが楽しみですね!
ただしYouTubeなどネットで二葉さんのフル落語を見ることはできません。
二葉さんの独演会は今のところ関西中心で行われているようですので、実際見たい場合には、大阪の寄席に足を運ぶのが一番だと言えそうです。