『BTS神社』問題が炎上中です!
私も先日知ったばかりなのですが・・・
この記事では
・BTS神社ってどこにあるの?
・なぜ炎上しているの?
・これからどうなるの?
BTS神社って何?
今絶賛炎上中の BTS神社
著作権関係なく勝手にBTSの文字、写真 鳥居をイメージカラーの紫に塗って1人拝観料2000円とって商売してるそうな
これはヤバすぎる もう考え方が大陸の発想
BTSに全く興味がないがこれは早く撤去してもらわないと 日本人として恥ずかしい pic.twitter.com/czoZ6e927K— そうくん (@souryuu0807) February 22, 2022
「BTS神社」は静岡県にあるリゾートホテルの敷地内の洞窟ある神社で、韓国の人気組男性ヒップホップグループの「BTS(防弾少年団)」のメンバーの写真やポスターを使って祈祷を行ったり、お守りを打ったりしています。
メンバーの写真もどこかからダウンロードしたものっぽいとか
拝観料はお守り付きで2千円。 特別な祈祷は5千円(予約制)。
祈祷には「恋愛成就」「安産祈願」「バズり祈願」「芸能飛躍」などがあります。
しかし「神社」と名乗っていますが、ここは本当の神社ではなく、神社を統括している「神社庁」への登録もありません。
つまり「神社」という名前のイベントスペースと言って良さそうです。
BTS神社ってどこにあるの?
「BTS神社」があるのは静岡県下田市内です。
伊豆半島南部にあるリゾートホテル「BY-THE-SEA」です。
「BY-THE-SEA」はドッグリゾートという触れ込みのリゾートホテル。
ワンちゃんと一緒にちうことで、富裕層向けのリゾートホテルのようです。
このホテルの敷地の中に洞窟があり、そこが「BTS神社」となっています。
このホテルの詳細を知りたい方はこちらのリンクから見に行って下さい。
BTS神社はなぜ炎上しているの?
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↑こちらは本家本元のグループ「BTS」です。
おそらく今回のことについては本人たちの耳にも届いているでしょう。
この「BTS神社」が問題になってるのは、大きく分けると「著作権」と「神社」としての問題。
著作権の問題
当然、大きいのは「権利」の問題。
「著作権」も含め次の4つの権利の侵害に該当しそうです。
・肖像権侵害
・著作権侵害
「BTS神社」は本家本元の「BTS(防弾少年団)」に当然許可を取って営業しているわけではありません。
ちなみに、このBTS神社の言い分として、
「BTS」はこのホテル「By The Sea」の頭文字3文字を取ったもので、「BTS(防弾少年団)」から取ったものではない、この名称を使用しているのは自分たちのほうが先だと主張している模様。
神社としての問題
また、神社を管轄する「神社庁」にも登録されていません。
宮司さんは神職の資格も持っていません。
つまり、このBTS神社は神社の真似事をしている、なんちゃって神社です。
しかし、厳密に言うと、神社・宮司と名乗ることには問題がないという判断を一般的にされるようです。
BTS神社って…
著作権も問題かもしれんけど、それ以上に神様や神社に対する冒涜。
こんなホテル絶対に泊まりたくないし神主もきっと偽物だろ!
腹立たしい!— 白べあー (@111whitebear) February 23, 2022
法律的には問題ないようですが気持ち的に、よくありませんよね。
BTS神社はどうなるの?
普通であれば謝罪するなり、すぐに神社を閉めそうなものなのですが、ガン無視するかのように営業を続けています。
このニュースは韓国でも知られ話題となっています。
当然、「BTS(防弾少年団)」や事務所側も知っていることだと思うのですが、問題にしないのでしょうか。
もし訴訟となれば大事(おおごと)になります。
国内のマスコミ各社も現在取材を申し込んでいるようです。
今後の新しい動きに注目したいと思います。
まとめ
この記事では
・BTS神社ってどこにあるの?
・なぜ炎上しているの?
・これからどうなるの?
この4つについて取り上げてお伝えしました。
まだまだ解決していない「BTS神社」の一件。
今後どのような展開になるのか注視していきます。
お読みいただきありがとうございました