「Twitterサークル」が話題になっています!
8月19日(金)に突如としてツイッターにあらわれた「Twitterサークル」。
まだ一部の人にしか実装されていないようですが、どうやら一定の人だけがツイートを読んだりリプしたりできる機能のようです。
Twitterといえば比較的最近追加された「コミュニティ」という機能もあります。同じように一定の人がツイートを読んだりリプできる機能です。
Twitterサークルとコミュニティの違いって何?
この記事では
そして、あなたがやりたいことはどちらがいいのか、活用方法についての解説も付け加えます。
Twitterサークルとコミュニティの違い
Twitterのコミュニティとサークルの違いをざっくり言うと、
・コミュニティは大規模な交流向け
この感覚は現実(リアル)でも同じですね。
主な違いは次の3点です。
②発言の公開範囲が違う
③設定変更が可能・不可能
①参加できるメンバーの数が違う
「サークル」は参加可能な人数は150人です。
これに対して「コミュニティ」は無制限です。
サークルは小規模な交流向けといっても、150人まで参加可能と、思ったよりも多い印象です。
②発言の公開範囲が違う
「サークル」で投稿(ツイート)したものはサークルのメンバーのみの公開なので、メンバー以外の人がツイートを読むことはできません。
一方、「コミュニティ」の投稿(ツイート)の公開範囲はメンバーのみなのですが、実はコミュニティに参加していなくても誰でも発言を見ることが可能です。
プライベートコミュニティではなくて「オープンコミュニテイ」(誰でも発言内容が覗けるコミュニティ)と考えると分かりやすいかもしれません。
※ただし、「誰でも内容が覗けるようにしない」ように設定変更をすることも可能です。
(次にそのことについて説明します。)
③設定変更が可能・不可能
Tiwtterの「コミュニティ」では、発言(ツイート)を読める人の制限を設けるように設定変更を行うことができます。
「サークル」にはこの機能はありません。
というか、サークルは最初からメンバー以外にはツイート投稿は読むことができません。
大きな違いは以上になります。
ここまでで1分ほどでお読みいただけたのではないかと思いますが、もう少し細かい違いを次にお伝えします。
Twitterサークルとコミュニティの違い一覧
上で挙げた違いを含め、Twitterのコミュニティとサークルの違いの一覧を表にしました。
サークル | コミュニティ | |
参加可能人数 | 150人 | 無制限 |
発言公開範囲 | サークル内 | オープン 設定変更で制限可能 |
作成可能数 | 1つ | 1つ |
参加方法 | 管理者からの招待 | 招待または自分で参加 |
作成条件 | 特になし | 条件を満たす人のみ(※1) |
検索 | 検索不可 | 検索ボックスから可能 |
リツイート | できない | できる |
管理 | 作成者 | 管理人とモデレーター |
※1 :アカウント作成から半年以上、メールアドレスまたは電話番号が登録済みで、2要素認証有効化、規約違反なし
ここまでは2分ほどでお読みいただけたのではないかと思います。
ここからは「Twitterサークル」と「コミュニティ」、どちらがいいかについてお伝えしたいと思います。
Twitterサークルとコミュニティの活用
もしあなたがTwitterの「サークル」か「コミュニティ」を作る場合、どちらがやりたいことに向いているか決めかねている場合には、次の点を参考にしていただければと思います。
「サークルが向いている」の例の「隠れ家的なお店の発信や情報交換」や「学習報告をし合う」も、公開範囲の制限を設ければ「コミュニティ」でも向いていると言えます。
ただ人が増えればそれだけ発言数やコメント数も増えます。それを自分だけ(管理人として)で回せるかどうか、そこも判断のポイントになるかと思います。
まとめ
この記事では
について分かりやすく解説しました。
またどちらが、あなたのやりたいことに向いているか(Twitterサークルなのか?コミュニティなのか?)についてもお伝えしました。
まだ一部のTwitterユーザーにしか表示されない「Twitterサークル」。
まだ認知度がなく浸透するのも少し時間がかかりそうです。また、機能が改善されるかもしれませんね。
今後「Twitterサークル」についての新しい情報があればお伝えしたいと思います。
お役に立てたら嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました
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