【鎌倉殿の13人】11話のあらすじと感想・評判 | 義経の嫉妬と腹黒さ

【鎌倉殿の13人】11話のあらすじと感想・評判 テレビ番組
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NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第10話が2022年3月20日に放送されました。

 

のぞみん
のぞみん

リアルタイムで視聴したので早速あらすじと感想をお話したいと思います。

 

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【鎌倉殿の13人】11話のあらすじ

鎌倉では、源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は、頼朝の舅しゅうとである夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で……

引用:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/11.html

 

第11話では、御所ができて坂東の御家人が団結したこと、平清盛が亡くなったこと、そして頼朝(大泉洋)の妻の政子(小池栄子)が懐妊したことが大きな出来事です。

 

1. 八重にフラれる北条義時

八重(新垣結衣)は主人公の北条義時(小栗旬)と結婚するように源頼朝(大泉洋)らにすすめられます。しかし八重はそれをきっぱりと断ります。

八重の力強い「お断りします」(笑)そんなオープニングで始まります。

それに号泣する北条義時。「フラレてからが勝負だ」と励まされますが・・・。

 

2. 御所が完成

頼朝の御所が完成します。

そこで平家から奪い取った土地を割り当てることについて話し合う源頼朝と北条義時。

そこに訪ねてくる和田 義盛(横田 栄司)。そして家人が集まります。頼朝は彼らに役目と仕事を与えます。

同日、平清盛(松平健)は園城寺を焼き討ちにします。

 

3.りくの不満

夫の北条時政(坂東 彌十郎)が今ひとつ軽んじられ、他の御家人達が重んじられていると感じている妻のりく(宮沢りえ)は不満げです。

 

4. 平清盛が亡くなる

そんな中平清盛(松平健)が亡くなります。64歳でした。清盛は息子の平宗盛(小泉孝太郎)に源頼朝を成敗するよう託します。

清盛の訃報を聞き、頼朝の首を取れなかったことを悔しがりつつ、「平家は私が必ず滅ぼす」と力強く、みんなの前で宣言します。

一方、後白河上皇(西田敏行)は清盛がいなくなったことを喜びます。

その時、宗盛が後白河上皇を政権を返上しにやってきます。しかし、源氏を倒すことは諦めていないのです。

5. 男子を産めないことを詫びる政子

まだ男子を生んでいない妻の政子(小池栄子)。それを夫の頼朝(大泉洋)にわびます。

もし男子ができないなら自分の後を弟の義経に譲るつもりだと言う頼朝。

 

6. 義円をそそのかす義経

頼朝のおじの源行家が訪ねてきます。(頼朝は彼が好きではありません。)

今すぐ「平家討伐を!」と急かす行家ですが、頼朝は乗り気ではありません。

 

そんな時、源義経(菅田将暉)はおじの源行家と一緒に平家討伐に出かけるよう義円(成河)をそそのかします。

躊躇する義円。出かける前に頼朝に会いたいと言いますが討伐に行くことを強くすすめる義経。

代わりに義円は頼朝あてに手紙を書くので頼朝に渡して欲しいと義経に頼み、討伐にでかけます。

しかし義経はその手紙を捨ててしまいます。

兄の頼朝の注目を浴びたいがための義経の嫉妬からの行動と思われます。

 

7.源頼朝に怒られる義経

義経のそんな行動は結局バレてしまいます。梶原景時(中村獅童)に見られていたのです。

頼朝に怒られる義経….。

 

のぞみん
のぞみん

義経が平家討伐後にいずれ頼朝から追討されてしまうことの伏線になりましたね。

 

 

義円は結局、平家に討たれて亡くなってしまい、戻ってくることはありませんでした。

 

 

8. 政子懐妊

そんな折、政子が妊娠します。

「今度こそ男の子を!」とみんなが期待します。

男のが生まれるように、頼朝は罪人を恩赦するようアドバイスをされます。

そして八重の父の伊東祐親(浅野 和之)と兄の伊東祐清(竹財 輝之助)を恩赦しようということになります。 しかし2人は自らの命を断ちます。

 

9.不気味な占い

頼朝源の異母兄弟で僧侶の阿野 全成(新納 慎也)が、政子に男子が生まれるよう祈祷しますが、占いながら、政子が身ごもっている子供は生まれても長生きしないと言います。

頼朝の最初の妻だった八重が身ごもった子供の千鶴丸が成仏していないからだと言います。

千鶴丸は八重の父親の命令で殺されたのです。

 

のぞみん
のぞみん

男の子が欲しい頼朝が、千鶴丸を成仏させるために八重の父と兄を誰かに殺させたのでは?と北条義時が頼朝に詰め寄ります。

 

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【鎌倉殿の13人】11話の感想

北条義時がフラれるというオープニング、笑いました。

その他にも話の端々にお笑い的要素があり、さすが三谷幸喜さん!と思いました。

三谷さんの演出といえば、源義経(菅田将暉)の腹黒さを描いたところが印象的です。

 

また、「八重の殺された子供(千鶴丸)が成仏していないから、頼朝に子供が生まれても早死にする」といった呪い(占い)のようなものを信じているところが、その時代を感じさせます。

そして、そのために八重の父親と兄を殺させるという頼朝の非情さも感じました。

勿論、そもそも千鶴丸を殺した八重の父と兄がいけないことで、当然の報いといえば報いなのですが…。

と、今回も色々考えさせられました。

 

【鎌倉殿の13人】11話の評判

11話を見た人の感想を見てみましょう。

 

 

 

 

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【鎌倉殿の13人】11話のまとめ

『鎌倉殿の13人』の第11話のあらすじと感想・評判についてまとめました。

次回で政子は男の子を生むと思うのですが・・・どうなるのでしょうか?気になりますね。

次回も見ます!

 

のぞみん
のぞみん

お読みいただきありがとうございました

 

鎌倉殿の13人 前編 NHK大河ドラマ・ガイド

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