11月9日の「マツコの知らない世界」で「防災グッズ」が取り上げられます。
最近では「南海トラフ地震」や「首都直下型地震」が起きる!とよく言われています。
そこでこの機会に、おひとり様に必要な「防災グッズ」について考えてみたいと思います。
おひとり様に必要な一人用防災グッズ
お一人様に必要な防災グッズを挙げてみます。(なお、「お一人様女子」を想定しています。)
2. ホイッスル
3. 水
4. 携帯トイレ
5. 軍手
6. タオル
7. マスク
8. ブランケット
9. 寝袋・シュラフ
10. スリッパ
11. レインコート
12. モバイルバッテリー
13. ポリ袋
14. 絆創膏・包帯
15. 生理用品
16. 非常食
17. 現金
この17点です。

「え?17個もあるの?」と驚いたかもしれませんが、理由と内容について簡単に説明しますね。
1: 懐中電灯
災害時に停電になることを想定すると、懐中電灯は外せません!
スマホにもアプリで懐中電灯がありますが、スマホのバッテリーを食ってしまう原因になるので、できれば懐中電灯を一本用意したいところです。
また電池の予備も2〜3セット併せて準備しておきましょう。
2: ホイッスル
地震の際には瓦礫で建物内やエレベーターに閉じ込められてしまうことも想定されます。助けを呼びたい場合には首からさげられるホイッスルがあると便利です。
3:水
災害時の断水を想定して「水」を準備しておきましょう。
飲用や食事に使うことを考えたら、2リットルのペットボトルを最低でも1本は用意したいところ。
重くなってしまいますが、「折りたためる!取っ手付きウォータータンク 」というのも便利です。
4: 携帯トイレ
避難所に避難しなくならなければならなくなった場合、避難所のトイレが混み合うことが予想されます。特に女子は男子と比べて時間がかかりますので、トイレが長蛇の列ができることが多いです。
男子と違って簡単に済まされないので、特に女子は「携帯トイレ」を持っておくことを強くおすすめします。
5: 軍手
災害で倒壊した建物やガラスの破片があったり、また衛生面でも不安な場所で作業しなければならないこともあるかもしれません。手を守るためにも是非一足準備しておきましょう。
6. タオル
ケガをした場合に止血用に使ったり、骨折した際のアームホルダーとしてタオルは代用できます。、応急処置用してタオル2〜3本用意しておくことをおすすめします。
7. マスク
マスクは現在つけている人が多いので十分な予備を持っているかもしれませんが、念のため。
8. ブランケット
防寒対策として。アルミブランケットは軽量で温かいのでおすすめです。
アルミ 4層構造 ブランケット(約180cm×約105cm)
9. 寝袋・シュラフ
避難所生活をしなければならない場合を想定して、ブランケットと併せて寝袋(シュラフ)も準備しておくことをおすすめします。(シートにブランケットだと身体が痛くなってしまいます。)
特に寒い季節には防寒対策にもなります。
10. スリッパ
避難所では靴を脱ぐ必要があります。素足では寒かったり、床に尖ったものが転がって危険な場合もありますので、スリッパ一足を準備しておきましょう。
旅行用の折りたたみスリッパがあれば、それを使ってもいいですね。
11. レインコート
お天気が雨(または雪)に備えてレインコートを準備しておきましょう。傘よりもレインコートは両手が使えるので便利です。
折りたたみのレインコートがおすすめです。コンビニでも売っています。
12. モバイルバッテリー
停電時に備えて。避難所では十分な電源がありませんので、大容量のモバイルバッテリーを準備し、充電しておきましょう。
普段どれくらいスマホを使うかにもよりますが、予備として2〜3個持っておくのがいいかもしれません。
13. ポリ袋
ゴミを入れたり、食べ残しをサランラップ代わりに包んだり、また氷を入れたり等に利用できます。
汚い話ですが、体調が悪くなり気持ちが悪くなって吐きたくなることもあるかもしれません。また、避難所のトイレに生理用品捨て(ゴミ箱)が必ずしも準備されているとは限りません。
軽くてかさ張らないし色々使えるので20〜30枚単位で準備しておきましょう。
14. 絆創膏・包帯
ケガをした時に備えて、絆創膏を是非準備しておきましょう!包帯もあればいいですね。
普段から、救急セットとして、絆創膏や包帯、消毒液、鎮痛剤を小さいケースの中にひとまとめにしておくといいでしょう。
15. 生理用品
女性ですから「言わずもがな」かもしれませんが、災害で流通が止まったり、滞りがちになるとすぐに買えない場合もありますので、普段から余裕を持って買っておくことをおすすめします。
16. 非常食
自宅で待機するにしても、避難所に行くにしても、当面の食事も準備しておく必要があります。
こちらの記事にも書いてありますが、保存がきくもの、常温で食べられるものを今から揃えて備蓄しておきましょう。
17. 現金
厳密には「防災グッズ」とは言えないかもしれませんが、災害時には「現金」も大事なアイテムの一つです。
カード決済やスマホ決済などキャッシュレス生活をしている人が多いと思いますが、災害時にはこれらが使えなくなるかもしれないことを想定して、現金を用意しておきましょう。
災害時にはコンビニなどで小銭がなくなることもありますので、できれば小銭も併せて準備したいものです。
緊急時のお財布なり封筒に、一万円程度を小銭と併せて入れておきましょう。
防災セットがお一人様におすすめ
この前の内容で、災害時に必要な17個の防災グッズを紹介しました。
大半が「100円ショップ」で手に入るものばかりですね。
今から災害に備えて自分で一つづつ揃えるのもいいですが、「いちいち面倒だ!」という人には予めセットになった「防災セット」を買ってしまうのも手です。

防災セットは一人用の物が多いし、一から揃えるより割安かも?
おひとり様におすすめの「防災セット」を3つ紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
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おすすめの防災セット
ボウエキ 非常用 防災士監修 防災 セット MOSHISONA 女性用 24点
防災セット 女性用 31点 1人用 温かい 非常食 安眠できる用品 ケア用品 充実のレディー避難セット
[セット内容]
非常食、アルミ製寝袋、 エアークッション、救急セット 、女性用携帯ビデ、尻ふき、歯みがきティシュ、ドライシャンプー、大小兼用トイレセット2セット 生理用ナプキン、歯磨きティッシュ、寝袋、救急箱、純水 |
防災専門店MT-NET 防災セット 【女性用】 1人用 〔 防災のプロが選んだ 防災グッズ 全48種 〕 〔2020年モデル〕
[セット内容]
ランタン&ラジオライト、非常食3食分と保存水、緊急戦隊トイレマン(5~8回分)、アルミ寝袋、エアーベッド、衛生用品各種、大容量折り畳みウォーターバック、防災手帳、ウェットティッシュ、アイマスク、フード付きアルミポンチョ 他 |
まとめ
この記事では、お一人様女子に必要な防災グッズを紹介しました。
必要なアイテムは次のとおりです。
2. ホイッスル
3. 水
4. 携帯トイレ
5. 軍手
6. タオル
7. マスク
8. ブランケット
9. 寝袋・シュラフ
10. スリッパ
11. レインコート
12. モバイルバッテリー
13. ポリ袋
14. 絆創膏・包帯
15. 生理用品
16. 非常食
17. 現金
今から一つずつ準備しておくのもいいですが、「防災セット」をサクッと買ってしまった方が意外と割安でいいかもしれませんよ。

今回はそういう結論になりました
お読みいただきありがとうございました。