2023上半期(第168回)芥川賞候補者5人のプロフィールと作品紹介!受賞者作品も予想!

2023上半期(第168回)芥川賞候補者5人のプロフィールと作品紹介!受賞者作品も予想! 時事問題

 

2023上半期(第168回)の「芥川賞」の選考会が1月19日(木)に行われます。

これに先立って昨年2022年12月16日(金) に5人の候補者がノミネートされました。

この記事では

・第168回芥川賞候補者5人のプロフィールと作品の紹介
・受賞者作品の予想

この2つにフォーカスしてお伝えします。

 

2023上半期(第168回)芥川賞候補者とノミネート作品

 

昨年2022年12月16日(金)に「第168回 芥川賞」の候補者・作品が発表されました。

ノミネートされたのは次の5人です。

・安堂ホセ
・井戸川射子
・グレゴリー・ケズナジャット
・佐藤厚志
・鈴木涼美
(敬称略/五十音順 )

 

2023上半期(第168回)芥川賞候補者のプロフィール

それでは、「第168回 芥川賞」の候補に選ばれた5人のプロフィールと受賞作品を紹介します。

 

安堂ホセ(あんどうほせ)

プロフィール

生年月日:1994年
出身:東京
血液型:A型
身長:187cm
学歴:ー
デビュー作品:「ジャクソンひとり」

 

初小説を「文藝賞」に応募し、それが「第59回文藝賞」を受賞し小説家デビューした安堂ホセさん。

元々は映画好き。自主制作制もしていましたが、一人で気が済むまで作れる方が合っていると感じ、シナリオから小説に移行したといいます。

 

芥川賞ノミネート作品:『ジャクソンひとり』(文藝冬季号)

 

ブラックミックスでゲイの青年ジャクソン。仕掛けられた罠によって性行為動画をネットに流出されてしまいます。似たような状況に陥った4人の男たちが、その容姿を逆手に取って復讐していきます。

 

のぞみん
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作者の経験がモチーフになっているのかな?と思わせる内容ですね。

 

ジャクソンひとり

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井戸川射子(いどがわいこ)

プロフィール

生年月日:1987年
出身:兵庫県
血液型:ー
身長:ー
学歴:関西学院大学社会学部卒業
デビュー作品:詩集「する、されるユートピア」

 

国語教師で兵庫県在住の井戸川射子さん。

詩集「する、されるユートピア」は2019年に第24回中原中也賞を受賞。そして2021年には、小説集「ここはとても速い川」で野間文芸新人賞を受賞しています。

 

芥川賞ノミネート作品:『この世の喜びよ』

 

ショッピングモールの喪服売り場で働く中年女性。子育てを終え日常に流されていたけれど、中学生の少女と出会うことで、忘れ去っていた子育ての記憶を思い出していくという追憶の物語です。

 

 

この世の喜びよ

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グレゴリー・ケズナジャット

プロフィール

生年月日:1984年
出身:アメリカ・サウスカロライナ州
血液型:ー
身長:ー
学歴:クレムソン大学(サウスカロライナ州)、同志社大学大学院卒
デビュー作品:鴨川ランナー

 

アメリカ出身で2007年に来日したグレゴリーさん。同志社大学大学院では谷崎潤一郎を研究。現在は法政大学グローバル教養学部准教授です。

2021年に「鴨川ランナー」で「第2回京都文学賞」を受賞しデビューします。

 

芥川賞ノミネート作品:『開墾地』(群像11月号)

 

留学先の日本から、サウスカロライナに帰郷した主人公のラッセル。
目の前の風景と聞こえてくる音楽に、ラッセルはイランからこの地に根を下ろした父のこれまでのことについてに想いを馳せます。

 

 

開墾地

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佐藤厚志(さとう あつし)

プロフィール

生年月日:1982年2月9日
出身:宮城県
血液型:ー
身長:ー
学歴:東北学院大学文学部英文学科卒業
デビュー作品:「蛇沼」

 

仙台在住で書店に勤務する佐藤さん。

2017年に「蛇沼」で「第49回新潮新人賞」を受賞しデビューします。

 

 

芥川賞ノミネート作品:『荒地の家族』(新潮12月号)

 

40歳の植木職人の坂井祐治は震災で仕事道具も震災でなくし、2年後には妻も病気で亡くしてしまいます。友人たちも同じようにくすぶった境遇です。

震災後の生活に向き合う一人の中年男性の姿を描いています。

 

 

 

鈴木涼美(すずき すずみ)

プロフィール

生年月日:1983年7月13日
出身:東京
血液型:O型
身長:158cm
学歴:慶應義塾大学卒業、東京大学大学院修士課程修了
デビュー作品:「AV女優の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか」

 

ハイソな家庭に育つも高校時代はブルセラ少女、大学入学後にはAVデビュー。しかし大学卒業後は「日本経済新聞社」に入社し、地方行政の取材を担当するというユニークな経歴を持つ鈴木さん。

2013年に、大学時代に執筆した修士論文『AV女優の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』が書籍化されています。

 

芥川賞ノミネート作品:『グレイスレス』(文學界11月号)

 

アダルトビデオ業界でメイクの仕事をしている主人公の聖月(みづき)は祖母と一緒に暮らしています。一緒に暮らすその家は西洋建築の家。

「聖と俗」の対極とも言える世界を淡々と表現しています。

 

 

グレイスレス

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2023上半期(第168回)芥川賞受賞者作品予想

どの作品も面白そうですが、

井戸川射子(いどがわいこ)さんの『この世の喜びよ』

 

が受賞の可能性が高いように思えます。

ただ、現在「多様性」や「SDGs」が話題となっている側面があるので、

安堂ホセ(あんどうほせ)さんの『ジャクソンひとり』

 

の可能性も高いのではないかと思います。

 

 

まとめ

この記事では

・第168回芥川賞候補者5人のプロフィールと作品の紹介
・受賞者作品の予想

 

をお伝えしました。

5作とも興味深い作品ですが、誰が受賞するのかとても楽しみです。

 

のぞみん
のぞみん

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